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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

希望を持てば何でもない (自発性 3/10)

2018-05-24 | 第四章「愛とゆるし」

 人は年をとると、自分のルーツや生まれたころの事情などに興味をもつことが多くなる。若い頃は他に忙しく、そんなことには無頓着だったのに。

 昨日は、図書館で父方の故郷の近くの瀬戸内海の芸予諸島の本を読んでいたら血が騒ぎ、今年の夏は瀬戸内海でもっと調査をしたい思った。

 それもあったが、昨日は母の女学校時代の同学年のS.K.さんの伝記、そして卒業の時の思い出帳の直筆を拝見していた。その一節に「卒業は悲しいけれど希望をもてばなんともありません」とあり、前年にお兄様を亡くされていたので、その悲しみもあったのではと推察してしまった。同じ中島飛行機で学徒動員の経験を積み、悲惨な焼け野原を経験し、女学校の時のクラスは違っていたので親しかったわけではないが、同じ修道会で3年後に別々の縁で時期を違えて洗礼を受けたようだ。

 生きる上でのアイデンティティはとても大事で、それにより見えてくるもの感じるものも違ってくるようだ。その元である様々なルーツ、探索することで今の自分がよく見えてきて、あの世に旅立つ希望も湧いてくる。でも、まだやることが沢山ある。

自発性を考える 3/10

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