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2017.11.15 No14合格体験記
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                     とれとれE★社労士  
   
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      〜一日読めばちょっと効く 毎日読めばきっと効く〜     

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みなさん、こんにちは   とれとれのkeikeiです。

┏━■H29年度社労士試験の合格発表がありました
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 合格なさった皆さん、本当に本当におめでとうございます♪♪♪

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 【合格率 合格者】
 合格率 6.8%(H28年度4.4%、H27年度2.6% H26年度9.3%)
 合格者 2613人(H28年度1770人、H27年度1051人 H26年度4156人)

 【合格基準】
 択一式45点以上 かつ各科目4点以上(ただし厚生年金は3点以上)
 選択式24点以上 かつ各科目3点以上(ただし雇用、健康は2点以上)
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 択一式の総合得点は45点でした。
 H28年度42点、45点(H26年と27年)、46点(H23年〜25年)というラインでした
 
 
 これをどうみるか?ですが。
 近年、
 ・組み合わせ問題(正しい組み合わせはどれか?等)
 ・正解の選択肢の数は?
 といった従来なかった出題形式の出題が目立ちます。
 今年はこちらは減少。
 
 前者の場合は、まだ1つ絶対正しいと判断できる選択肢を見つけることが
 出来ればその選択肢と組み合わせになっているものをチョイスして、確認!
 できますね

 が、後者のほう、正解の選択肢の数は?
 については、全ての選択肢を読んで確認する必要があります。
 ということは、全ての選択肢を判断できる力が必要だし、あと問題を読む
 スピードも必要ですね。

 
 あとは・・・
 択一式で科目ごとの基準点が3点以上でOKとされた厚生年金保険法ですが。
 近年事例形式の出題が増加しています。
 具体的に生年月日をあてはめて、年金の加入期間を確認したり、年金額を
 計算したり・・・。
 
 私は、どちらの傾向の変化にも対応可能なのはやはり「基礎力」かな?
 って思っています。
 重要な過去問をしっかり見極めて論点を理解しながら進める勉強で培う力
 年金もそうですが、実際、年金相談相談の現場でも私の力となっているのは、
 社労士試験で勉強した「基礎」です。

 ↓
 この基礎力をベースにしてはじめて事例やら応用問題が解けるんです。
 最初からエベレスト登頂って出来ないでしょ?
 まずは、日本の富士山、剣岳等でしっかりベース、基礎を築く、経験を重ねる
 そしてどんどんレベルUPしていくんですよね^^
 社労士受験も全く同じだと思うんです!!

 keikei流でいうと「雪だるま方式」での勉強です!!
 基礎からしっかり積んで固めていく、



┏━■合格者の方へメッセージ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 合格なさった皆さん、本当に本当におめでとうございます。
 私から合格者の方々へのメッセージは

「勇気をもって失敗を恐れず、どんどん前へ進んで欲しい」

 ということ。
 合格は勝ち取ったものの、今後どうすればいいのか?喜びもつかの間
 不安がどっと押し寄せておられるのでは?と思います。

 私もそうでした。いえ、いまだに何か新しいことにチャレンジしよう!
 というときは本当に悩みます。
 いや、悩んでいます^^ 立ち止まってしまいます。

 が、最初はみーんなど素人^^。
 どうぞ、怖がらずにチャンスがあれば、いえ、チャンスを見つけてどんどん
 前に進んで下さい!
 新人なのですから、失敗しても恥ずかしがることも何もありません!
(私も新人ではないのですが、そう自分に言い聞かせチャレンジしていきたい
 と思っています)

☆合格者の方へお願い☆
 ぜひ、あなたの貴重な体験談を「合格体験記」としてとれ2にお寄せ頂け
 ないでしょうか??
 一人一人合格までの道のりは違うはず。
 であれば、あなたの合格体験記が、今悩んでいる受験生に響くかもしれま
 せん!助けになるかもしれません!

 執筆頂きたい項目はおまかせいたしますが、もし可能なら冒頭に下記を
 いれて頂けると助かります


・お名前(もちろん、ペンネームもOK)
・受験回数
・通学か通信か?独学か?
・主な使用教材、テキスト等

あとは皆さんが思うまま、感じるがままに^^お願い致します。
 


┏━■不合格だった皆様へメッセージ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 不合格だった皆さん。

 どんな点数であっても、とにかく合格したかった!

 これが皆さん共通の思いだと思うんです。
 不合格だった受講生の方からたくさん私あてにメールが届いております。
(今一生懸命返信しております。が一人ひとり違うので返信に時間を要して
 おります。ごめんなさい!必ず必ずお返事致しますので^^)


 それでも・・・結果は不合格だった。
 この事実を変えることは出来ません。
 であるならば、不合格という事実をがっちり受けとめ、H30年度の合格
 を一緒に目指しませんか?
 皆さんの目標は、「社労士試験合格」で完結ではないですよね?
 合格して社労士になる!ですよね。

 であれば、今回の不合格という経験は絶対あなたのプラスになるはず。
 1発合格して、合格してから自分に足りない部分に気づき、その部分を
 補うことって案外難しいです。合格しているわけですから、よっぽどどこかで
 つまずかなけりゃ、気づきがありませんから。

 でも、今回の試験で、不合格という経験をなさった方は、これからもう1年
 勉強を積み上げることによって確実に実力がUPすると思います。
 合格した時に直結する力が・・・。
 飛び立つ前の助走期間とお考え下さい!!

 私自身がまさにそうでした。
 1年目、2年目合格レベルにあったのですが、1点足りずに2年連続で
 不合格でした。
 が、このときもし合格していたら私は講師はしていなかったように思うん
 です。そこまでの覚悟が出来ていなかったし、実力的に講師業に飛び込む
 力もなく、また勇気もなかった。
 が、悔しい2年間の経験をへて3年目に合格した時には、この実力と覚悟
 が出来ていたんです^^

 もちろん、そんなこと関係なく、1発合格出来るのであれば1発合格したい!
 これが皆さんの本心です。
 が、実際問題不合格という結果がでてしまったのだから、この事実をどう
 自分のこれからの人生に、気持ちにプラスにしていくのか?
 ここですよね!人間は気持ちの生き物ですから・・・。

 不合格という失敗経験は本当につらい!
 が、この経験を長いこれからの人生の中でいかにプラス要因にしていくのか?
 これは皆さんの気持ちのもっていきかた次第だと私は思います。

 私自身がそういう経験を持つ講師だけに、今回の悔しさは自分のことのように
 わかります。
 ですから、自分自身が不合格という経験をいかに合格に結びつけ、1点の怖さに
 どう立ち向かったって合格したのか?
 この無料版でもどんどんお伝えしたいと思っております
(もちろん、それは日々お届けする有料版メルマガなら更に更にパワーupです)

 特に、今回不合格となられた方がH30年度の試験をもう一度目指す!という場合
 は再受験者になられるわけですが、再受験者の方から多く寄せられる不安は
「選択式対策をどうしたらいいのかわからない。」
「また1点たりずに不合格だったらどうしよう」
 という問題です。

 この点についても少しずつこのコーナーでお話ししていきたいな〜と
 思っております。
 ただ、「よし、もう1年頑張るか」という気持ちになられ、かつ、とれとれに
 興味をもって下さるのならぜひぜひ前向きにご検討下さい

 絶対合格できます。

┏━■8回目の受験で合格勝ち取ったH28年度合格者の体験記お届けします
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 まるKさんの貴重な合格体験記です。
 私もそうですが、3.11もこの期間の中には含まれています。
 3.11も乗り越え、合格勝ち取られた体験記です。
 
 ぜひぜひお読み頂き参考になさってください

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〜まるKさんの合格体験記 H28年度合格者〜

●受験回数・・・・・8回

●8年間の受験生時代を振り返って。

「種をまいたから育つものがある。」

 仕事は、小企業の総務です。事務用品の管理、就業規則、協定の提出から
 害虫駆除までなんでも担当してます。


●使用した教材、セミナー

とれとれ社労士メルマガ
うかる社労士(総合 合格レクチャーDVD)→基本書として。DVDは通しではなく、
項目ごとに選択して復習できるので便利でした。
大原選択式トレーニング
IDE社労士塾短期通信(DVD,CD) など


●受験結果・・・・・8回
                    労・安 労災 雇用 労一・社一  健保 厚年 国年
 1年目(H21年-2009年)・・・ 28 (選) 2   4   4    3  5  5   1   4
               36 (択) 7   2   4          6      5     6     6

                    労・安 労災 雇用 労一・社一  健保 厚年 国年
 2年目(H22年-2010年)・・・ 19 (選) 2   5   3   3  3   2   0   1
               43 (択)  8   7   7        3        6     6     6

                    労・安 労災 雇用 労一・社一  健保 厚年 国年
 3年目(H23年-2011年)・・・ 21 (選) 3   2   4    3  1  3   2   3
               49 (択) 7   8   5          6      8     7     8

                     労・安 労災 雇用 労一・社一  健保 厚年 国年
  4年目(H24年-2012年)・・・ 28 (選)  4   4   4   4  1   4    4  3
               49 (択) 6   9   5        7        8      8    6

 
                    労・安 労災 雇用 労一・社一  健保 厚年 国年
 5年目(H25年-2013年)・・・ 22 (選) 3   2   4    1  1  3   3   5
               49 (択) 9   8   8        6        7     6     5

 
                    労・安 労災 雇用 労一・社一  健保 厚年 国年
 6年目(H26年-2014年)・・・ 33 (選) 5   5   5   1  4   4   4   5
               45 (択) 8   6   4         7       6     7     7

 
                    労・安 労災 雇用 労一・社一  健保 厚年 国年
  7年目(H27年-2015年)・・・ 28 (選) 3   2   5    2  5   2   4  5
               51 (択) 8   6   6         8        8     9    6

                    労・安 労災 雇用 労一・社一  健保 厚年 国年
 8年目(H28年-2016年)・・・ 27 (選) 4   3   3    3  3    3   3  5
 ☆合格☆救済なし      45 (択) 8   6   6          7       6     7    5


●受験期間・・・・・8年間。小学生だった子供は高校生に…。

 とれとれメルマガの最初の発行時から”愛読者”でした。
 いつか受験しようと思っていましたが
 妊娠、出産と重なり、受験にはいたらず10年ほどたちました。

 1年目(H21年-2009年)・・・
 衛生管理者合格後、流れで挑戦してみることに。初めての受験で、
 択一では、腰が痛くなり、頭は朦朧とし、途中で「もういいから帰りたい」と
 投げやりになりそうになった。(ならなかった)

 2年目(H22年-2010年)・・・
 お疲れ様会の初回に参加。リアルkeikei先生にはじめてお会いする。
(あの音声講座の声と大阪弁でご本人とすぐわかりました。)
 同じ受験生仲間との出会い。
 この後、お疲れ様会のOBの方々とメールを通してサポートしてもらったり、
 受験生仲間と励ましあいながら、勉強を続けることになる。
 
 3年目(H23年-2011年)・・・
 3月東日本大震災。3月11日の震災当日の朝、とれとれをこなす。今でも忘れないが、
 ちょうど、厚生年金に差し掛かり、「今年はいけそう!」と自分のペースが乗り始めた時期
 だった。地震発生後、信号機が消え、道路が隆起し、どこもかしこも渋滞の中、なんとか車で
 帰宅した。家の中は、本棚や食器棚が倒れ、ガラスが飛散。足の踏み場がなく、断水、
 停電で真っ暗。ショックと寒さに震えながら家族で肩を寄せ合って眠った。
 もちろん勉強どころではなく、後片付けに追われた。
 数日後、片付けが終わり、パソコンを立ち上げると、震災地にも関わらず、keikei先生から、
 「大丈夫ですか?」のメールが。思わず涙がでた。嬉しかった。
              
 その後、数ヶ月は頭の中が真っ白で、勉強どころではなかった。
 この年の試験は震災の影響で午前と午後の選択式と択一式が入れ替わることになった。
 となりの席の受験生のうなり声?と独り言!でペースをかき乱される。
 お疲れ様会でとれとれOBの方々とお話すると、いろいろな個性の受験生がいるらしいとわかる。
 どんな姿ででも、人間の本能を丸出しにしてでも、合格しようとしているんだと改めて気持ちが
 引き締まった。
 3回目までには合格したかったので、さすがに不合格はショックだった。
 
 4年目(H24年-2012年)・・・
 地震の翌年で、いろいろ仕事上のトラブルが発生し、その対応で振り回される。
 子供が思春期で反抗期。家庭は精神的につらくキツイ時期だった。
 
 5年目(H25年-2013年)・・・
 今になって振り返っても一番合格に近かった年。
 選択式でわかっている問題の解答を後回しにしたところ、わかっていることと違う答えを記入。
 いまもって、なぜそんなことが起こってしまったのかわからないが、
 後日、脳に詳しい研究者の人に聞いてみたら、難しい問題ほどストレスで脳の血流が
 悪くなるようで問題を解く順序が大事らしい。最初に解いていれば合格していたが、
 好きなものを最後に残す性格が災い?した。
 
 6年目(H26年-2014年)・・・
 試験2週間前にトラブルが発生。精神的に混乱状態で受験。
 同居の主人の母がガンで他界。残された主人の父が介護状態に。
 去年の不合格のショックが大きかったせいか、いろいろと環境が激変したせいか、、
 この回からは、不合格の回数が増えることに麻痺してきた?または慣れた?かもしれない。
 
 7年目(H27年-2015年)・・・
 合格率史上最低の2%台で試験引退を決める。(のちに撤回。)
 同居の主人の父が突然心臓の病で他界。子供は受験生。
 労基署、突然来社。試験勉強を通して、残業時間対策の重要性を実感し、対応ずみだったので、
 問題なし。会社の人達から一目おいてもらえるようになった?
           
 8年目(H28年-2016年)・・・
 試験引退公表後(大げさだが)、家族をはじめいろいろな方から再受験に向け、
 温かい声かけや背中を押され、子供の受験が終了後の3月より、受験勉強を再開する。
 試験方式が午前選択式と午後択一式に5年ぶりに戻る。
 合格発表はHPにて合格がわかり、しみじみと合格を実感する。
 8年目にしてハガキではなく簡易書留郵便の封書で届き、しばらく立ち尽くす。
 合格を知った会社の有志の方達からサプライズで花束をもらい感動する。

最初から短期集中で合格を目指すことが王道であるとは思います。
ただ、異論かもしれませんが、この変動の激しい世の中、家庭の都合、
仕事の都合などに対応しなければならず、
それを優先しつつ、複数回受験でこつこつの勉強をしてもいいのではと
思うようになりました。

自分が大切にしたいものは最優先にした方が、かえって誰かや何かを”犠牲”
にせず、自分を必要以上に責めることなく、追い詰めることなく当日の試験
を迎えることができるのではないかと。
私は、今までに資格試験はほぼ初回合格だったので、こんなに長く受験勉強
を続けるつもりは全くありませんでした。

途中で考えが変わった理由は、子供達です。
「合格したら、もっとちゃんと子育てできる」とどこかで
試験を理由に子育てを後回しにしている部分があることに途中で気づかされました。
子供達に言われたんです。「だって話を聞いて欲しかったのにちゃんと聞いて
くれなかったじゃない」って。
しかも過去形で。(苦笑)
それまでは、不合格だったときは、”何かを犠牲にしたのに”という気持ちが強かったです。
合格した年は、子供の受験を最優先にしたので、時間的にも準備も足りなかった
のに合格することができた。
子供達は応援してくれて、自分にあった方法だったと今では思っています。
keikei先生もよくメルマガで、人には合格するタイミングがあるというお話をされますが、
わたしはこのときだったんだと思いました。

こつこつの勉強の間に、本当に自分がこの道を行くのかどうか、いろいろな角度から
じっくり考えることも、次のステップへの覚悟として必要かなと感じました。
登録した場合は、受験期間よりも長くなるわけですから、わたしは、この受験期間中に
合格後の「開業」か「勤務」かをいろいろとシュミレーションしてみました。
「開業」に関しては、総務なので、仕事柄、ほかの士業の方々とお会いする機会もあり、
具体的に考えることができました。
その結果、この8年間の受験勉強を通して、社内で積み重ねた信頼関係や実績を生かして、
「勤務社労士」を選ぶことにしました。登録後は、少額ですが手当を上乗せして
いただけることになりそうです。小企業なので、日ごろのコミュニケーションで、メリットを
理解していただけるよさがあると思っています。


●社労士試験のメンタルの難しさ

1. 最低○ヶ月から最高?年間という先の見えなさ、細部にいたる法改正など
  受験勉強中のモチベーションの維持。

2. 当日の試験中のモチベーションの維持。選択式、択一式の問題を見た瞬間に目に入る、
 「ええっ、ここからでるの?!」とか、「ページ数が多くなっているじゃん!」
 「長文すぎて最初に何が書いてあったっけ?」「正解がいくつあるって?!」
  というありがたくないサプライズが待っています。

  長時間の択一式にたぶん私だけではなく、多くの人に訪れる”魔がさす”とき。
  意識がとぶ、残り時間もわずかなのに途中で解答がずれていることに気づき、愕然とする。
 「もうどうでもいいから帰りたい」という後で冷静になっても理由がわからない衝動。
  本当に覚悟を「試される」試験です。
  

●自分なりの対策、工夫。 

1. 不合格がわかった後は、複数回受験の方の合格体験記やブログを読ませていただいて
  気持ちの切り替えに役立たせてもらいました。受験仲間や、OBの方達とのお疲れ様会
  などでの交流も支えになりました。
    自分の中で試験勉強よりも優先したいこと(特に子供達)は思い切ってやりました。
  また、震災などの予期せぬトラブルが続いたときは、予定通り勉強が進まなくても
  割り切ってトラブル対応に努めました。気分転換も大切にしました。
  勉強は朝に集中してやっていました。私の場合、朝の起床後は、
  夜よりは疲労が少ないような気がしました。季節ごとに、日の出に合わせて起床してました。
  試験当日の腰痛対策に腹筋と背筋を軽く鍛えてましたが、2年目以降はあきらかに
  体力的に変化を実感しました。

2. 当日の試験では、歴年の失敗を踏まえて、選択式では「わかる」問題を最優先に解いて、
  確実に得点をとるようにしました。それから択一式では、少数の問題、例えば、
 「安衛」「徴収」などを先に解くようにしました。これは、私なりのスモールステップで、
  残っている問題が「労基・安衛であと10問」ではなく「労基であと7問」の方がプレッシャー
  が違う感じがしたからです。
  また、トイレ休憩は途中で必ずとり、簡単なストレッチとアロマオイルをふったハンカチで、
  脳と身体をリフレッシュしました。昼休みは、昼食後、二酸化炭素が多そうなストレスフル
  な試験場から外に出て新鮮な空気を取り入れるようにしました。


●これから受験をするまたは考えている方々へ

関心があるなら、まずはメルマガの問題を解いてみるなど、1歩踏み出してみたらいかがでしょう。
私の職場のように、社労士試験の勉強範囲と重なるお仕事の方は、特におすすめします。
「実務」に携わっていることは強みだと思います。
今は、誰でもネットで簡単に情報が収集できますが、偏った収集にならないように、
担当者としては正しい知識と理解が必要と日々実感しています。勉強したことが仕事に生かせる
機会も増えてくると思います。
特にkeikei先生の解説は、1問毎に丁寧で、かみ砕いているので、初心者の方でもとても
わかりやすく、おすすめです。


●最後に

とれとれとkeikei先生、受験仲間、お疲れ様会を通したOBの方々、そして家族には
感謝の気持ちでいっぱいです。
以前OBの方々も書いていましたが、通信なのにこんなに身近で温度が感じられるのは
とれとれとkeikei先生だけだと思います。受験生は私1人ではないのに、8年間も”担任”
としてお世話になりました。
今後、これからもなんらかの形でお役に立てられたらと思っています。
本当にありがとうございました。
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 keikei@ra2.so-net.ne.jp
 :件名に、ご質問の場合は    「質問」
      それ以外のご意見等は 「その他」 とお書き下さい
  申し訳ございませんが、ご質問には直接お答えしておりません
  出来るだけ問題や号外に反映させる形でお答えしていきたいと思います

■免責事項
 なお、記事による損害、保証は一切いたしかねますのでご了承ください

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