7月20日、21日と一泊で赤岳に登ってきました。初めてのテント泊です。
午前10時に美濃戸口を出発し、ほぼ地図にあるコース時間通りに南沢コースで
行者小屋に到着。初めて来ましたが、売店やトイレが充実していました。登山客も沢山いてにぎにぎしていました。
テントを張ってから、生ビールを一杯。いやー、うまかった。
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その勢いで缶ビールを2つ飲み干しました。いいのかな、こんなに飲んで。泊まるから、いいか。初めてのテント泊は、快適というにはちょっと遠い感じ。以前、常念岳に登った時は車中泊でほとんど眠れませんでしたが、テントでも熟睡というわけにはいきませんでした。とにかく、4時起きで準備し、赤岳を目指しました。地蔵尾根コースで2時間ほどで頂上に。
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天気予報では雨が降るかも、という感じだったのですが、富士山が見えて最高の景色でした。そのあと、阿弥陀岳にも登り、行者小屋、南沢経由で美濃戸口までもどりました。

全体的な感想ですが、まず、テントを背負って山に登るということを少しなめていました。1日目の行者小屋に着く直前に、両足が吊りそうになり、心底自分の体力の無さを実感しました。2日目は、赤岳頂上まではなんとか体力的にも余裕がありましたが、阿弥陀岳を登り終った後で、体力の限界をかんじました。美濃戸までは足の豆が痛くて痛くて。もうちょっと体力を付けなければいけませんねぇ。まぁ、だいたい僕の場合、登山する目的が不純というか、なんというか。一番の目的は山の上でうまいビールを飲むということ。うまいビールが飲めたから、体力無くてもいいかなぁ。