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北海道旅行紀-16「北海道ガーデン街道・六花の森」

さて今回の北海道旅行のメインイベントである、北海道ガーデン街道めぐりですが、
そもそも北海道ガーデン街道が何かというと、
北海道の屋根と言われる、大雪山を中心に、
十勝、旭川、富良野にかけて点在する、8つのガーデンを巡る街道で、
その中にはテレビドラマで有名になった富良野の風のガーデンも含まれています。
ガーデンのうち、5つが集中するのが帯広周辺と言うことで、
今回帯広からガーデン街道めぐりをスタートさせたのでした。

さて、帯広から愛国、幸福を通ってまず向かったのは、
中札内村にある「六花の森」。

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帯広、と言うより北海道を代表する銘菓
マルセイバターサンドで有名な六花亭が作った庭園です。
ここの庭は、「庭園」と言うより、自然そのままの森。

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美しい小川が流れる園内には、季節の花が自然な感じで咲き乱れています。

201408223-6.jpg
201408223-2.jpg

しかし「庭園」という以上、人工的に造成したものだと言うから驚きます。
とても人工的に作ったものとは思えません。

園内には、ちょうどギボウシが咲き乱れ、
なんだか軽井沢の森の中にいるようです。

201408223-8.jpg

花が咲き乱れるところには蝶が舞い、
実によい雰囲気。

201408223-7.jpg

ちなみに六花とは、十勝の代表的な草花である
エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイの
6種類を選んだものだそうで、この庭園ではこの六花が順番に咲き乱れるように
植えられているそうです。

我々が訪れたときには、ちょうどハマナシが満開。

201408223-4.jpg

北の大地に咲く、鮮やかなピンク色の花は非常に印象的です。

201408223-5.jpg

ん、この花どこかで見たことありませんか?
そうか、これです。

201408223-9.jpg

これは、六花亭の包装紙ですが、そこに一番目立つ花として
描かれていますね。

この六花亭の包装紙に描かれた草花は、
十勝の山野を描いた坂本直行氏の筆によるものだそうですが、
園内にはクロアチアから民家が移築され、
その中にはこの坂本直之氏の作品を展示した部屋や、
一面がこの六花亭の包装紙で埋め尽くされた部屋などがあり、
庭園以外にも楽しめます。

そして、園内には、おいしそうなバターの香りが。
その理由は、こちらです。

201408223-11.jpg

庭園に隣接して、六花亭の工場とレストハウス、直営店などがあり、
お茶や食事をいただけたり、六花亭のお菓子を購入できたりするそうです。

201408223-10.jpg

う~ん、最初から予想を遙かに超える、壮大な庭園となってしまいました。
庭園と言うより、山野をそのまま再現したもの凄いスケールの庭園です。
さすが、北海道はスケールがでかい。


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テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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