平成29年宅建試験が終了して1週間がたちました。
例年の如く、大原さんが変えてきました。
予想が早い場合、たまにあることなので珍しいことではありません。
各校の合格推定点一覧です。
●平成29年主要先推定点一覧
(平成29年10月22日21時00分現在)
◎TAC 34±1
◎日建学院 34点±1
◎大原 32・33→33/34
◎LEC 34±1
◎大栄 33
◎宮嵜ブログ34(30%)、35(70%)
◎水野ブログ34
◎住宅新報(10/17号) 34〜35点
ここ数年のことですが、主要予備校と2人の講師+新聞だけの予想だけ記載しています。
年によってはイレギュラーのことが起きます。
平成18年・・
最後まで複数回答肢になる可能性を示差していたのは、正直1社だけでした。
もちろん大手予備校ではないので念のため。
その平成18年、最終的に2つの解答の可能性を示していたのは日ビ法だけでした。
(結果は、複数正解)
平成23年もドラマがありました。
誤記問題が発生しましたが、それについて指摘していたところは、
全くありませんでした。
どこの予備校もなかったということです。
不動産適正取引推進機構から発表されるまでは、気がつかなったことになります。
また平成24年の複数正解を表明していたのも、どこもありませんでした。
(ネットスクールとLECのメルマガ?が3又は4でした。どちらということですから、
複数正解の示差ではないですね)
平成18年は特設サイトもできましたが、発表の段階では終息していたのです。
それでも、複数正解。
よって、平成29年宅建試験の最終的な結論は11月29日にしかわからない現実に変わりはありません。
ボーダーの方にとっては、はっきりしない状況が続くことはお気の毒ですが現実の姿です。
心情的には33であってほしいですね。
いやそうあってほしい。
その可能性についても、後日検討してみたいと思います。
毎年思うことですが、1点下がるだけで多くの方に笑顔が届きます。
試験が終わった後は、どうしても1点でも下がって、多くの方に笑顔が届いてほしいとなるわけです。
ホイッスルがなると戦っていたアスリートが握手する。
その精神と一緒ですね。
試験の前のブログやメルマガ、電子書籍では、
絶対にボーダーに来ちゃダメですよと口を酸っぱくして書いていますが、
宅建試験後には、やはりボーダーの方の心情を考えてしまうわけです。
今年こそは・・・
今年こそは・・・
奇跡的な結末もたまにはいいのでは?
と考えてしまうのです。
今年は宅建士として3回目の試験。
願うことなら、昨年(15.4%)よりも合格率が上がってほしいですね。
できれば・・17%台。
合格率が上がれば33点の可能性も高くなります。
33点というと、平成21年の時を思い出します。
平成21年の33点は、下馬評では期待薄であっただけに、
当時を思い出すと衝撃的結末ではありました。
(事前にリーク情報が私の元に流れましたが、情報としては前日にアップできませんでした)
今でも週刊住宅の速報が、翌日に変わった途端の深夜に流れた瞬間を思い出します。
予備校の予想として好きなのは大栄さんです。
予備校として1点予想を貫いています。
数年前はは外しましたが、昨年・一作年・3年前とズバリと当てました。
1点予想だと当然外れることもあります。
前述の平成21年もその大栄さんが1点勝負で当てました。
(LECさんもあてたわけですが、3点予想ですからね・・・)
1点予想以外は、予想とはいえないと感じます。
個人的には、予想は1点にこだわってるところが好きです。
水野さんも男らしく1点予想に変えましたね。
(流石です。)
そして、大栄さんは今年は33点。
今年も、もちろん当たってほしい・・・
フレフレ大栄!
こいこい33!!
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コメント
コメント一覧 (3)
ブログには本当に心を
穏やかにしていただいております。
稀かもしれませんが昨年34点
今年は自己採点ですが33です。
フレフレーの大栄のところなんて
すごく励みになります。今更当日の点数を変えることはできないです。来年に向けて取り組めば良いかもしれません。しかしながら、今年はとの思いで結果の33点。
悔しく、情けなく。4回目の受験でした。
実力とは割り切りながらも心の底から割り切れるほど適当に受験したわけでなく。
一点に泣いた昨年を知っているだけに
今年も、一点に泣きたくはないと思いました。
昨年、明日、もう一度受けれれば、明後日
もう一度受けれれば。
と思いながら、予備校の模試なども受けながら
1年が経ち結果33点となりました。
本当に本当に一点の重みを昨年感じただけに
なにかが起きて欲しいと願うばかりです。
ただ、もし33救われなくとも負けるわけにはいきません。受かるまで。独立できるまで。
負けない負けたくない。そんな心の灯火に
いっちゃんブログが救いになり糧にもなっております。本当にありがとうございます。
読んでいてうなづける内容ですね。
毎年残念なことに、不幸にもこういう結果になる方がいらっしゃいます。
来年に向けて・・・とわかってはいるもの現実はそう簡単に割り切れないのものです。
ここ11年の宅建試験の中で33点というと思い入れがある数値なんです。
平成18年は、33点の期待の中、複数肢正解の影響もあってか34点になりました。
でも、平成●●年は見事期待通りの33点でした。
ですから、決して期待が全くないわけではありません。
たとえ1%でも最後まで願うのは悪いことではありません。
日本チームやアスリートを応援するときだってそうですね。
金メダルをとれるのは一人だけ、メダルを取れるのは3〜4人だけ、
でも最後の最後までファンなら応援するものです。
それを自分自身のために、最後まで応援しましょう。
決して無駄な時間にはなりませんよ。
その上でじょじょに来年のことを考えていく。
そんな形でいいと思います。
無駄な時間かどうかは自分のとりようです。
決して他の人が決めるものではありません。
合格発表まで、自身をできる限り応援します📣📣📣