2015年10月22日
クリニックの待時間と
会計の待時間を
診察というメインショーについての
プレショーとポストショーと
位置付ければ
待時間は解決できると思っています。
先日、MMPのスタッフで
劇団四季の『オペラ座の怪人』を
見に行きました。
その前後の心にくい演出です。
公演前日に1通のメール
『オペラ座の怪人』の公演日が近づいてきました!
劇場売店では、新商品のほか、名古屋限定グッズも発売いたします。
ご観劇の記念にぜひお買い求めください。
ラインアップはこちら↓
そして講演直後にメールにて
出演キャストのお知らせと
エピソードのご紹介がありました。
少し長くなりますがご紹介します。
クリスティーヌとファントム、ラウルの愛憎劇をお楽しみいただけましたでしょうか。「またぜひ劇場にお越しくださいね」
クリスティーヌとラウルを結びつけるキーワードとなる、『赤いスカーフ』。
これは14歳の時、ラウルが海に飛び込んで拾ってくれたというスカーフです。
この話題でラウルの事を思い出す程、クリスティーヌにとって大切なスカーフなのです。
それもそのはず。これは大好きな父親の形見で、第2幕で彼女が父親の墓に赴く際も身につけています。
また、ラウルの性格が垣間見えるシーンをひとつ。クリスティーヌを愛するラウルは再会を喜び合った後、クリスティーヌを食事に誘います。
彼が荷物を取りに行くため、楽屋を一度立ち去る際、「2分で戻ってくるから」と言い残して去っていきます。
その後、本当にきっかり2分で戻ってきます。ラウルの誠実さを表すエピソードですね。
クリスティーヌとラウルが少し気になった方。またぜひ劇場にお越しくださいね。
と締めの言葉。
これでリピーターが増えることでしょう。
なかなかクリニックでの実践は
難しいかもしれませんが
診察前と後、リピーターを増やす
プレショーとポストショーを
考えてみましょう。