2017年03月17日
2017年2月26日付『日本経済新聞』に
「緑内障」が取り上げられていました。
記事より引用致します。
日本人の中途失明の原因として最も多い緑内障は、視野がしだいに欠け、やがて失明に至る。最近では点眼薬の種類が増えてきて、病気の進行を効果的に抑えることが可能になった。きちんと目薬を指し続けていれば進行しないのですが
眼科のDrの症例データでは、
治療中断の患者さんがかなり多いそうです。
記事より引用致します。
白内障は手術で水晶体を人工レンズに入れ替えれば視力を取り戻せるが、緑内障で壊れた視神経を治す方法はまだない。iPS細胞を使った再生医療の対象も網膜などの細胞の損傷で、視神経の再生は困難と考えられている。
この様なことから、患者さんが安心して
継続通院していただける工夫をずっと考えて、
参天製薬さんの「眼科と経営」に
連載をさせていただいています。
後ろ表紙の「スズタケの現場訪問日記」も
2017年4月で4年目となる(人気)コーナーになっています。
ご興味のある方は
お知り合いの眼科のDrに声を掛けていただき、
「眼科と経営、読んだらうちにも回して」
とお伝え下さい。