『数億光年先の遠い星の話』 人間時代の記憶に苦悩する アンドロイドたちの哀しいお話です。(ノ_・。)『サンドイッチの数え方』旅館の女将修行中の女子高生・思惟が、妖精のお姫さまの術式によって、12人に増えちゃう話です。
幽霊とネットゲームどこかの霊能者&ハッカーが、幽霊がネットゲームを出来るようにした。 「何が起こるのか?」 彼らはその経過を観察し続けた。 対して何も起こらなかった。 でも死神から警告は来た。 「秩序が壊れるから」と。 その警告は遅かった。 すでに新たな秩序が出来上がってしまっていたのだ。 完
ぼくはハードボイルドモモンガぼくはハードボイルドモモンガ。 中の人とかではないです。 着ぐるみでもないです。 大人のモモンガのサイズは、人間と変らないよ。 隣の席の女子は何かを納得したように、ぼくを見つめ、ぼくの口を開いた。 緊張の一時だ。 「うん、まあ良いかも」 「ふぅ、とりあえず良かった」 完
ぼくは夢人きゐと。ぼくは夢人きゐと。 ぼくがね「それ夢オチだよ」と言うと、本当に夢オチになるんだ。 ほら取り返しの着かない事をやっちゃった人がいる。 ぼくはその人の耳元で「それ夢オチだよ」と囁いた。すると現実は夢へと帰した。 その人は大喜びさ。 さて今度は、あの大成功者に囁いてみよう♪