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資格試験の勉強は、大きく3つのフェーズに分かれます。
第①フェーズ:
過去問等から出題の「ツボ」を「抽出」するフェーズ
第②フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」が使えるか「検証」するフェーズ
第③フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」を「記憶」するフェーズ
①②が集約化で、③が定着化です。
通常、初学者の方は、
テキストを読んで内容を理解して、過去問を解いて、知識の問われ方を確認して
いく訳ですが、短期間でサクっと合格するためには、この第①フェーズで、出題
の「ツボ」を抽出していく必要があります。
出題の「ツボ」の抽出とは、
①どのようなテーマから
②どのような内容の問題が
③どのような視点から出題されているのかを、
過去問等から分析することをいいます。
講義の中でもご紹介した、鬼頭政人著『頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことで
ある』という本の中に出てくる、「ヤマ」=合格コーチの出題の「ツボ」と同義では
ないかと思います。
このように、出題の「ツボ」を抽出しておくことで、学習すべき分野の「選択」と「集
中」を図ることができるため、本試験で得点が取れる学習をすることができる訳
です。
つまり、本試験に出題されそうなところと出題されそうもないところを区別し、さら
に、出題されそうなところは、問題の問われ方まで把握している人の方が、当然、
合格可能性が高くなるという訳です。
出題の「ツボ」が掴めていれば、つまり、「ヤマ」がきちんと張れていれば、本試験
問題の答えが浮いて見えるようになってきます!
この意味で、資格試験の勉強で(短期間でサクっと合格するために)最も大切な
のは、最初の1年目。
つまり、第①フェーズで、出題の「ツボ」の抽出を、意識的にすることができたか
どうかではないかと思います。
最初の1年目に、こういう短期間でサクっと合格できる勉強法を知っていれば・・・
という方も多いかと思いますが・・・
今からでも、遅くないです・・・
このように、出題の「ツボ」を抽出することができれば、つまり、出題予想という仮
説を立てることができれば、次の第②フェーズでは、その仮説の検証を、答練又
は模試等を使って行えばいいわけです。
つまり、答練とか模試というものは、自分が立案した、出題予想という仮説を検証
して、修正する必要があれば修正していく「場」であると云えます。
受講生の皆さんは、 9月から始める実践答練マスターでは、是非、今、集約して
いる出題の「ツボ」がきちんと使えるかどうかの検証を行ってほしいと思います。
なお、実践答練マスターの解説は、プログレカードを使って、出題の「ツボ」がきち
んと集約化されているかの「視点」から行っていきます。
そして、本試験1ヶ月前くらいになったら、抽出→検証→修正した出題の「ツボ」を、
きちんと定着化(記憶)させる、第③フェーズの時期に入ります。
せっかくの出題の「ツボ」も、きちんと記憶しておかなければ、本試験では使い物
になりませんから・・・
第①フェーズ:
過去問等から出題の「ツボ」を「抽出」するフェーズ
第②フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」が使えるか「検証」するフェーズ
第③フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」を「記憶」するフェーズ
9月21日から始まる、うかる!行政書士必修項目100~出題予想&総整理講座
では、第①フェーズと第②フェーズでやるべきことを、わずか24時間でやってい
きます。
うかる!行政書士必修項目100~出題予想&総整理講座~
↓詳細は、こちらから
http://bit.ly/1oHxiyL
本講義では、出題の「ツボ」を抽出するだけではなく、出題予想セレクト問題を使
って、その出題の「ツボ」の使い方の「検証」も同時に行っていきます。
なお、最後の第③フェーズの記憶の作業は、合格コーチが代わってやることは
できませんので、残り1ヶ月位で、各自でやってください!
この時期になっても、出題の「ツボ」の抽出が出来ていない方は、是非、この講
座を有効にご活用ください。
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