【復習ブログ】基本書フレームワーク講座 民法25・26・27回(制度の制度の比較) | リーダーズ式 合格コーチ 2024

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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1 フォロー講義

 

3月18日(大阪)、3月21日(東京)に、本科生、本科生プラスの方を対象にした、無料の春期スクー

リングを開催いたします。

 

春期スクーリングでは、過去問の使い方、知識のまとめ方、予想の仕方などの勉強法とともに、民

法の重要ポイントの復習を行っていきます。

 

スクーリングは、受講生同士の情報交換の場、また、講師との交流の場ともなる貴重な機会となり

ますので、普段はライブ講義に参加出来ない方も、是非、ご参加ください。

 

1 実施日・時間  

 

①大阪☆春期スクーリング   

3月18日(日) 11時~14時  

 

 ※ 当日は、15時~16時30分まで、民法が得意になるためのパターン認識法とは?(無料公開

講座)も開催いたしますので、こちらも、是非、ご参加ください。  

 

②東京☆春期スクーリング   

3月21日(祝) 10時~13時   

 

※ 当日は、14時~17時まで、出題予想テーマ的中プロジェクト☆春の陣(無料公開講座)も開

催いたしますので、こちらも、ご参加ください。

 

出題予想テーマ的中プロジェクトの詳細につきましては、この後のブログで、お知らせいたします!

 

2 場所  

 

①大阪☆春期スクーリング 

辰已法律研究所大阪本校  

 

②東京☆春期スクーリング   

辰已法律研究所東京本校

 

3 持ち物  

 

① スタンダードテキスト民法 or 総整理ノート民法

② パーフェクト過去問集民法  

③ 六法

④  会員証  

 

なお、当日、レジュメ等を配布する予定です。

 

それでは、当日、皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

 

2 復習のポイント

 

① 債務の履行(4)

 

まずは、入門からの民法p170、総整理ノートp149で、現実的履行の強制について、 問題85とリン

クさせて知識を整理しておいてください。

 

債務不履行(履行遅滞)がある場合、債権者の採り得る手段として、①強制履行、②損害賠償請

求、③契約の解除があることは常識にしてみてください。

 

このテーマは、 行政法でも、行政上の強制執行の方法として、再度登場しますので、時間のある

方は、行政法の基本書の該当箇所をざっくりと読んでおいてください。

 

 

行政法の総論部分は、 民法の理論や制度を「借用」している部分が多くありますので、行政法を

理解するためにも、民法はしっかりと学習しておきたいところです。

 

② 消滅時効

 

まずは、パワーポイント(第12章債務の障害⑨)で、中断・停止・援用・放棄の意味 をきちんと理解

しておいてください。

 

次に、入門からの民法p181、総整理ノートp55で、時効の援用権者について、図を 書きながら、きち

んと、アタマの中に入れておいてください。

 

保証人、物上保証人、第三取得者は、このテーマ以外でも登場してきますので、ま ずは、きちんと

図が書けるようにしておきたいところです。

 

ちなみに、記述式で、保証人と第三取得者は出題されていますが、物上保証人は、 未出題です。

 

最後に、入門からの民法p182~、総整理ノートp57で、時効完成後の債務の承認に ついて、判例の

ロジックを理解しておいてください。

 

③ 同時履行の抗弁権

 

まずは、パワーポイント(第12章履行の障害①)、総整理ノートp207で、双務契約に おける牽連性

の意味を、理解しておいてください。

 

次に、入門からの民法p171~、総整理ノートp213~で、同時履行の抗弁権について、要件→効果

の視点から、知識を集約化しておいてください。

 

同時履行の抗弁権については、

 

問題80肢アで、要件あてはめ型の問題が出題されていますが、総整理ノートp213 の同時履行の抗

弁権の肯否を問う問題は未出題です。

 

同時履行の抗弁権については、

 

この後、別のテーマで登場しますので、その都度、 総整理ノートp213の図表に戻って、知識を確認

しておいてください。

 

最後に、入門からの民法p173、総整理ノートp214の留置権との比較について、問題は、問題60を

使って、もう一度、両者の違いを、物権と債権との比較の視点から整理しておいてください。

 

制度と制度の比較

 

再受験生の方は、民法をよりよく理解するために、是非、日頃の学習をする上でも、意識してほしい

学習の視点です。

 

 

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