「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

アルビレックス新潟に『様子見の試合』を設ける余裕はない

2017年02月18日 10時00分00秒 | アルビレックス新潟
2016シーズンの大いなる反省。

開幕してから5~10試合は『擬似プレシーズンマッチ』とでも捉えて―勝つことに越したことはないけども―チーム作りを優先して、ある程度の黒星を甘受しよう
ミスが多発しようと、パスを繋いで崩すサッカーが拙かろうと、我慢して持ち堪えよう
10試合過ぎたあたりから結果と内容が出てくるようになれば

そう頭と心の構えを取っていました。
が、これが大きな過ち。

出だしに躓いたら、J1リーグの最終順位で高い部類に入ることは、まず不可能に近いです。
それどころか、残留争いに足を突っ込み続ける、挙句J2に降格という事例は枚挙に暇がありません。
これは過去の戦績表と順位表が雄弁に物語っていること。

何事にも例外はあって、序盤の星取りが芳しくなくても、中盤戦から急激に成績が良化していったチームもあります。
2014シーズンのガンバ大阪のようにリーグ制覇した事例も。
でも〝34節しかない〟Jリーグディビジョン1では、「先行逃げ切り」型が残留争いに巻き込まれにくく、且つ、優勝争いに参加しやすいのです。
競馬でいうところの「後方に控えて直線で追い込み」型では、J1では大成が困難。

『開幕10試合勝ちなし』なんてのは最悪も最悪。

様子見の試合なんて、J1では命取りの種。
開幕して1ヶ月か2ヶ月は半ばプレシーズンマッチだ、なんてのは脳内お花畑の戯言でした。
ホント、猛反省しております、昨季の開幕前の心構えと戦略構想には。

世の中の一般のお仕事には、納期だとか締め切りだとかが付き物。
新人研修をいつまでもダラダラとは行いません。
プロサッカーチームだって同じです。
決まった開幕日には相応の戦い方が出来るようにスタッフも選手も努めて、相応の結果を残せるようにする!

サッカーを生業にしている職業集団なのだから、呑気太平楽に向き合えません。
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