普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

提案路線の国民民主党を批判する読売新聞

2018-07-13 11:52:54 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でもお互いに世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 7月12日の読売新聞に「野党ラーメン俺の味はは?」と言う珍解説で出ていました。概要は「自民党の提案をまずいと批判するだけでなく国民民主党が俺の店の方がうまいと対案を出したのは評価できる。ただ同党には隣の店の立憲民主党が異なる味を追求している問題がある。「仲間に気を使えない者がお客さんに気を使えるか」。現実は客そっのけの内紛にしか見えない、これでは支持率僅か1ポイントの国民民主党の支持率は上向かない。」
 私は支持率で飛び抜けている自民党に対抗するためには、同党に優る政策を打ち出して各野党の支持率を上げるしかないと何度も書いて来ました。
 その所為で私はずっと旧民進党系の党がどんな政策を打ち出しているか見て来ました
 現実は立憲民主党は報道で見る限り森友加計問題の追求で、自党の政策は殆ど表にでず、読売の言いかたに依れば自民党が拙い拙いと言うばかり。そしてかねてから私が指摘しているようにNHKの世論調査ではまた1ポイン下げていました。
 読売の言うように自党の政策も出さないか出せない立憲民主党党、読売の調査で6ポンイト近くの支持率の同党が1ポイントの国民民主党の言う事を聞くでしょうか。それでも「仲間に気をつかう」とするなら、両党とも歩調を合わせて森友加計問題の追求で自民党のラーメンが拙い拙いと言って良いのでしょうか?そして私の説のようにまた両党とも支持率を下げて良いのでしょうか?
 読売がかならず触れねばならぬし批判せねばならぬのは立憲民主党党なのに。そして褒めるべきは国民民主党なのに、この文を書いた淵上さんはいったい何を言いたかったのでしようかね?

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