さくらんぼ 介護日誌

介護保険サービスからつどい場へ! デイサービスやヘルパー、ケアプランで出会った多くの利用者との思い出をつづります。

この4月から…ボチボチとというペースではありますが

さくらんぼの利用者と向き合うスタンスを

利用者よりにシフトしていこうと考えています。


前回の法改正の時に…あまりにも勉強しすぎちゃって

法改正に関することとデイサービスの経営を成り立たせることに

意識が向きすぎちゃって…

利用者にとってどうなのか?という視点がなさ過ぎた…。

アンケートを取ることで利用者の声を聴いたことにしていますが

結局は、さくらんぼの経営が成り立つことへのアンケートであり

利用者がどうしたいか?という視点は含まれていなかった。

その反省に基づき、次回の改正時には

利用者の望むデイサービスのあり方に対応することとし

そのうえで、どうやって経営を成り立たせるか?

できる限り、頭を働かせたいと思います。

現時点でのPONTAの仮説は…

介護保険だけで経営を成り立たせることを求めない

ということ。

いつでも介護保険から撤退できる経営状態を維持しつつ

利用者への介護サービスは提供し続ける…。

そんな経営を模索したいと考えています。


そんな中、食事をさくらんぼの利用者以外の方にも提供すべく

近所で評判の青果の直売所に出かけてみたんです。

地産地消じゃないけれど、地元の青果を使いたいと考えたので…。


直売所の売り場に立って…反吐が出ました。

かなり強い否定のメッセージですが、それくらい…

そこで時間を費やせば費やすほど気分が悪くなる…。

そんな直売所でした。


そこで働いているスタッフには、商品に対する愛情もなければ

地元の商品を大切にしたいという気持ちを感じない売り場でした。
(これでも、売り場の本を書いたくらいですから、見たらスグ感じます)


売れているから構わない…そんな気持ちで店舗を運営しているのを感じました。

商品への愛情を感じないお店が長く続くことはありません。

最近、直売所はしくみで売っている感がありますが

口にするものですから…生産者の商品に対する愛情があふれるような

売り場にしてほしいものです。


今のままじゃ…残念だけど、さくらんぼの青果の仕入れは

その直売所では難しいなぁ〜、せっかく地元だから期待したんだけどね。


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