さくらんぼ 介護日誌

介護保険サービスからつどい場へ! デイサービスやヘルパー、ケアプランで出会った多くの利用者との思い出をつづります。

介護の仕事とは
私たちの同じ当たり前の生活を
当たり前にしてもらえるように
工夫することから始まる。



介護の仕事とは…

食べること
排泄すること
お風呂に入る事
人と交わること
外に出かけること

を支える仕事だとPONAは考えている。


この5つのことは

介護を仕事にしているPONTAたちの生活も

これが全てだと言い切っても良い。

この中から…いろんな学びがあって

PONTAたちも成長するのだから…。


この5つのことを

いろんな疾病で

これらをPONTAたちと同じように

当たり前じゃなくなっているのなら

どうすれば良いのか?

一緒になって考えていくのが介護職の

介護職たるゆえんだと思う。


先週は…この中から

排泄すること

をピックアップしてまとめてみた。

前提として

声かけなどの利用者との関わり方を

身につけたうえで排泄介助に向き合うと

何とも多くのことを

利用者を通して身につける必要を感じることができる。


そう…利用者を通して

身につける必要があるんです。


PONTAたちは…身につけたことを

目の前の利用者に当てはめようとしていなかっただろうか?


過去に身につけたことというのは

目の前の利用者に当てはめるために

身につけたのではない。

ひとりひとりの利用者にとって

何ができて何が難しいのか?を

利用者の同意を取りながら

確認していく正確さのために

知識として身につけただけなのである。


そこを…勘違いしてはいけない。


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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. ぶく
    • 2015年04月14日 16:56
    • 介護とは
      介助の必要な利用者を 自分と同じ気持ちを持つ人なんだな

      と思えることなんじゃないだろうか?
    • 2. PONTA
    • 2015年04月14日 22:18
    • ぶくさんへ

      その通りです!

      介護の場合は、看護と違って
      心がまえというか・・・
      介護という仕事の意義のようなものを
      キチンと教育していないんだろうね、
      専門学校でも、短大でも、大学でも、資格取得でも・・・

      看護の世界に入る人たちに
      <A HREF="http://blog.livedoor.jp/plan_sakuranbo/archives/65330596.html"target="_blank">「ある老女の詩」</A>は学ぶ機会があるようです。

      そういうことを教えていかないと
      ぶくさんが言うように
      「自分と同じ気持ちを持つ人」と
      思えないスタッフばかりになるんだろうね。
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