さくらんぼ 介護日誌

介護保険サービスからつどい場へ! デイサービスやヘルパー、ケアプランで出会った多くの利用者との思い出をつづります。

やりたいコトをやらなかったら
経営する意味なんてないんじゃない!?
経営者は悩んじゃいけないんだよ!




PONTAのところにも

コンサル会社から多くのDMが届く。

特に、介護系の…

このDMを見るたびに、正直、寂しくなる。

どこかで成功したノウハウを

他社にも紹介するというノウハウの切り売り

というスタイルを続けているからである。


この種のDMを出してくるコンサルタントには

気をつけた方が良い。

地頭の強くないコンサルタントが多いからである。


本来、コンサルタントの仕事とは、クライアントである

経営者が実現したい未来予想図を、コンサルタントの

持っている力を触媒にして、実現のスピードを早めたり

実現までの道のりを確かなものにすることが仕事である。

どこかでうまく行ったノウハウを当てはめて

目先で売上を上げることが仕事なのではない。


そんなやり方をとった末路は、多くの会社で同じような道をたどる。

当面は順調に推移するものの、数年のうちに、綻びが出始め

そのノウハウが通用しなくなるからである。


これは、そんなコンサルティングサービスしか提供できない

“コノサル”(コンサルなんておこがましい…この猿!で十分だ)

に問題があるのだが、経営者にも責任の一端はある。


それは…迷い、悩んでばかりいるから、そんな“コノサル”に

足元を見られてしまうのである。


いろんなコンサルタントが提案するやり方は

すべてが正しいし、すべてが間違いである。

要は、経営者がどうしたいのか?であり、

それを実現できるやり方を≪決める≫ことである。

そして…決めたのなら、悩むのではなく、考えるのである。


今年度に入ってから、毎月、介護事業所向けにセミナーをしている。

この参加者にある質問をぶつけるのだが

ホボすべての参加者は、この質問に対する明確な答えを持ち合わせていない。


これはどういうことかというと

経営者自らが、自分が何をしたいのか?決める事ができていないのである。


PONTAのコンサルティングのスタイルは

クライアントの経営者の実現したい夢を

どうやって実現させるかを“考える”ことに終始する。

特に、斬新なアイデアがあるわけでもないし、

高度なテクニックを駆使できるわけでもない。


PONTAがコレだ!と信じてやまない≪PONTA流の経営法≫で

経営者の触媒となって、夢を実現させるお手伝いに徹するのである。


このやり方には、力がいる。

この力を養うために、PONTAは自分で経営にも向き合ったんです。


おかげで…力は十分につけることができました。

飛び立つための準備も万端に整いつつあります。


ココから…1社でも多くのクライアントの夢を

必ず実現できるコンサルタントとして成長していく所存です。


前の勤務先のコンサル会社からきた、つまらないDMを見て

ふと、そんなことを感じたPONTAでありました。



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コメント

 コメント一覧 (5)

    • 1. 和史
    • 2015年09月09日 10:36
    • ご無沙汰しております

      4月改訂は最低限の影響で乗り切り、稼働率ももう一息というところで推移しています

      体操教室も毎月開催し、先日は「認知症サポーター講座」を包括講師をお願いし
      15名の参加で開催しました。

      秋・冬が勝負所です。

      集い場と小規模デイの権利確保に3月までに最低限の箱物を確保したいと思っています

      退職が有り新しい職員と一定のレベルを確保する課題も有り多忙です

      キャシュフローも余裕があるわけではないので、大変です

      父の他界の後、母が入院したり、他の事でもいろいろあり
      勉強会が開催できずにいます

      先日、心配して勉強会メンバーの2人が訪問してくれました上記構想、動きなど説明して
      「勉強会は出来て無く申し訳ないけど、生きてるし、以前より具体的な動きを作っている」
      旨説明しました

      さて「この猿」ではなく、世間では「金猿」で呼んで
      お金の亡者で実際には役に立たないと言っている方が多いようです

      実際、知人で120万で契約したけれど、ほとんど役に立たなかったと言う話も
      聞いています

      経営者がコンセプトを明確に持って実践しなければ
      セミナー・勉強会・コンサルにいくらお金をかけても
      今が無いようです










    • 2. 和史
    • 2015年09月09日 10:41
    • 訂正

      「包括講師を」→「包括に講師を」

      「今が無い」→「意味が無い」

      新しいさくらんぼ時間を作ってお伺いしたいと思っています
      もう、引っ越しは済んでおられるのですよね?
    • 3. PONTA
    • 2015年09月09日 23:16
    • 和史さんへ

      じつは・・・和史さんに連絡しようと考えていたところでした。

      和史さんの勉強会は
      次の改正や来春からの動きで
      迷われる方々の力になれると
      考えていました。

      和史さんがお忙しいようなら
      わたしもサポートしようかと…。

      わたしからもご連絡します。
    • 4. 和史
    • 2015年09月10日 12:11
    • ありがとうございます

      4月改訂後の自事業所の状況
      経営的・介護力量の把握
      「ひと・もの・かね」の見通し

      自事業所の存在する自治体の動き

      地域包括ケアの進行状況と
      自事業所の位置づけと方針

      地域で高齢者・住民・生活関連事業者
      介護事業者・医療関係者との
      顔の見える関係の構築

      この時期にこの辺を明確に持って
      手を打っておかないと
      まずいのかなと感じています

      私は9月決算も有り、
      私的に法事やら祝い事などスケジュールがめじろおしで
      どうしようかと悩んでいます

      村上さんにサポートしていただけると大変助かります
    • 5. PONTA
    • 2015年09月11日 07:57
    • 和史さんへ

      和史さんが始めた勉強会は
      事業所の方々へ安心感を
      提供できていたと思いますからね。

      大事な事が目白押しのこの時期だからこそ
      毎月ではなくても、定期的に開催したいですね。

      メールを差し上げますので
      一度、お会いしましょう!
      わたしから伺っても構いませんので・・・
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