ISPS最終日 | パット上達ブログ

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前夜読んだ田 仁智(チョン・インジ)の「優勝を意識した時に限って勝てない」という記事に倣って、朴ジュンオンはそれを意識せずに臨んだ最終日。

上がってみればこの日-5(6○1△)の-17。
次組のE・グリジョが#17で追いついてプレーオフ(P.O.)。

前夜の言葉が残っていて、P.O.でも「あとは楽しくやるだけ」とVに拘らなかったのが奏功したようですね。

飛距離ではグリジョに置いて行かれても、慌てずにキッチリとFWから≒1mにつけて○。

JGTO初Vを挙げました。

2打差の3位にはB・ケネディとT・クロンパ。

トップ10フィニッシュの中での日本人選手は1人(5位Tの平塚哲二)でした。
ちょっと日本人ゴルフファンとしては淋しい思いを味わいました。

で、P.O.でも朴は思い出した言葉があったようです。

以前に、金庚泰から「飛距離よりFWキープ。そこからアプローチとパットにつなげる」という、日本ツアーでの成功の秘訣を聞いていたそうです。

本戦も、P.O.もまさにツアーの先輩の助言通りに冷静に対処した結果の初V。

この試合修了時のJGTOのSTATSでは、朴ジュンオンは
飛距離は252.75ydsでランクは何と111位。
  アマでもこのくらいの距離を出すゴルファーはザラにいます。
平均パット数は1.7153でランク1位!

飛距離不足はずっと彼のストレスだったそうですが、「でもゴルフはそれだけじゃないから」と言う言葉が言えるのは勝った余裕でしょうか。

飛距離不足に悩む私にとっては大きな勇気を与えてくれた朴ジュンオンの活躍でした。

いつも御協力ありがとうございます。ランク1位を目指しています。

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