お尻を抜いて前傾 | パット上達ブログ

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「重心パッティングのススメ」(大本研太郎著 マイナビ刊)で著者が奨める前傾姿勢は次の通りです(要旨のみ引用させて頂きます)。

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まず直立してみる。真っ直ぐ立ったつもりでも、反り返ってしまったり猫背になってしまいがち。

パターを背中に当てるとか、壁の前に立って確かめる。

 

身体が前に出ないように、腰を落とす(*1)、「お尻を抜く」動作。

これが出来ると身体の重心バランスが安定した状態で前傾できる。

 

「お尻を抜く」動作をしてから、パターの長さに合わせて前傾すると、安定感のあるアドレスの完成。

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詳しくは該書をご覧願います。

 

*1:身体が前に出ないように腰を落とす動作とは、スクワットで直立のまま腰を下げる、

    あのイメージが良いですね。

 

著者は、股関節に乗って前傾するやり方(→「疲れない姿勢」)は、バランスが悪くボールが内側に入りやすくなる、と指摘されています。

 

但し、このやり方(お尻を抜いた前傾)ですと、思ったよりも前傾が浅くなります。

ボールは両目線の下に置くというアドレスに慣れた方には違和感が出るかも知れませんのでご注意願います。

 

腰痛持ちの方には、私(Green Keeper)は「疲れない姿勢」をお勧めしてきました。

これからもこのことについて変わることはないですが、該書はいろいろと素晴らしいメリットを提唱しています。→「重心位置一定」

 

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