ショットに影響なし | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「右脳のストローク」に続きます。
 
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パッティングは、頑固に自分の方法に固執したほうが、いつも試行錯誤して迷っている人よりも良い結果を生むが、しかし、ゴルフというものは、誰でもこれまで技術を向上させてきた過程で、試行錯誤を繰り返さない人は、いないはずである。
 
もしあなたが、パッティングのストロークをこれまでの方法と、がらっと変えることによって、現在の壁を乗り越えようとするなら大いに勧める。
恐らく、ストロークがしっかり身につくまでは、良いときと悪いときの差が大きくなるであろうが、完全にストロークを自分のものにした場合は、これまで以上のグッドパッターになることは確実である。
 
また、パッティングは、ストロークを変えても、ショットのフォームまで影響を与えないので安心である。
本書(「パッティングの教科書」芝草順二著 マサランド刊)の内容は、パッティングのアドレスから心理まで、パッティングに関するすべてのことが書いてある。その書き方も、これまでの類書のように、一つの方法を紹介するのではなく、あらゆる方法を特徴まで言及して書いてある。
また、これまでの類書には書かれていない、多くの理論的に不明なことが明解に理論づけられている画期的な著書である。
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その後で、「今やっている方法がうまくゆかない人には、悩みを解消するヒントを与えてくれるし、根本的に方法を変えたいと考えている人には、その理論を提供する役目を果たすことが出来る」と結んでいます。
 
前にも触れましたが、出版は古く(1988年12月初版)絶版ですが、今日現在はAmazonに中古本があります。
ご興味のある方にはお勧めです。
 
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