正しいリズムでストロークすることは大切ですが、自分のテンポでストローク出来ているかって大切なことですね。
私(Green Keeper)は重めのパターを使うので、パットのストロークのテンポは遅めです。
一般に手で打つと速くなっちゃいますね(笑)。
横道ですが、アプローチイップスを患ったのは、手打ちのアプローチをやっていたからなんですね。今だから言えるんですが、、。
回復の決め手(光明)の一つが次のような記事でした。
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(アプローチでは)
同じ距離を打つにも体を使う。体を使うんだからアプローチのような短い距離はゆっくり打つ。
どのくらいゆっくりなのか。
SWのグリップエンドを顎につけて(ぶら下げ)、連続してスイングする。
このときのへっどの揺れる速さが目安。 (ずいぶんゆっくり、ですね)
アプローチがゆっくり打てれば、ショットも良くなる。
(「週間ゴルフダイジェスト」2016.VOL5「誰よりもゆっくり打て」江連忠さんの解説記事の抜粋)
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自分ではゆっくり打っているつもりでしたが、これをやってみたら、自分のアプローチははやはり速かったです。
このゆっくりさでやると、フィニッシュでは臍が目標方向を向き、綺麗なフィニッシュが楽に取れます。
そして、パットと同じテンポでアプローチをすれば良いことに気付きました(誰ですか、気付くのが遅いって仰ってるのは)。ゆっくり打ってるつもりだったので気付かなかったのです。
誤概念の典型です(爆)。
テンポそのものは個人個人違うと思いますが、パットのテンポが速すぎる方は、逆に上手くいってるアプローチのテンポに合わせるのが一考かと思います。
パットのテンポが速いと打ち損じたり、距離勘が合わなかったりしますね。
ご自身固有のテンポでAPもパットもやれば、リズムも狂わず、結果につながりやすいんじゃないでしょうか。