緊張を和らげる方法4 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「緊張を和らげる方法3」に続きます。

 

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⑩常に同じ手順でパッティングする(*1)

 ストロークするまでの手順は、一旦球の前にパターを置いてからストロークしたり、ワッグルをしたり、素振りをしたり様々であるが、あたかも儀式を行うかのように、自分の一定の手順を持っていると、緊張した場面になっても、スムーズにストロークしやすい。

 だいたい緊張してくると、打つまでの時間が長くなるものであるが、長くなれば余計緊張してくる。

 必ず同じ手順で、同じ時間をかけて打つようにする。

 

⑪競技会で知らない人とラウンドしたり、初めてのコースでプレイすると誰でも緊張するものである。こういう場合は、パートナーと会話を交わして、早く同調することが大切。また、なるべく早くコースに到着して環境にも同調する。

 

⑫気持ちをゆったりさせて、失敗を怖がり過ぎない

 ゴルフはゲームにすぎないものである、もしパッティングに失敗しても、世界の終わりが来るわけではない。死ぬわけではない。大切な家族を失うわけではない。

 ゆったりした気持ちになってゲームの緊張感を快感として受け止めるくらいの心の余裕を持てば、緊張しすぎることはない。

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*1:良く言われるルーティンは、本番前のことに付いて行われることが多いのですが、本番も含めてルーティン化しているゴルファーはパットが上手いですね。

 

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