鐘突きストローク | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

今季初Vの池田勇太のストロークはグリップとパターヘッドが(オーバーに言うと)平行に動くと書きました→「RIZAP2017」

 

これをもっと極端にした(*1)のが、時松隆光を指導してこられた桜美式(OSゴルフ理論)の篠塚武久さんです。

 

以下、週間ゴルフダイジェスト2017年NO.33から一部を引用させて頂きます。

 

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お寺の鐘を突くようにストロークすれば、「打つ」でなく「転がす」(*2)から方向性と距離勘(原文は感)が出せる。

 

釣鐘式ストロークは、両肘を折り曲げ、シャフトが常に垂直に近い状態を保ちながらボールを転がすのでフェース面が変化しない。

 

振り子式は首を中心としてシャフトを傾けてボールを打つため、押し出したり、引っかけたり、フェース面が変化しやすい。

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釣鐘式は、上記のようなメリットがありますが、両肘を動かすことになるので、ストロークの再現性という点では振り子式に劣るということも考えられます。

練習量がモノを言うストロークと言えますね。

 

*1:私(Green Keeper)がこのように見ているだけで、池田と篠塚さんには何の関係もありませんので、誤解なきようにお願いいたします。

 

*2:パットは打つものではありません。転がすものです。

   →「打つはX 転がすは〇」

 

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