人それぞれ身体特性や心理特性は違うので、レッスンを受けたり動画や誌紙で学んでも、それがそのまま自分にマッチしたやり方であるとは限りません。それに、ゴルフの指導は本来のシューティングゲームを教えるというより、そのスキルのパーツを教えているように思います。
なので、自分用のスキルやノウハウは自分で集積するのが最適と言えます。
私(Green Keeper)はEXCELに記録してそれを練習帳と呼んでます(*1)。
カテゴリーごとにシートを分けて使います。
シートは、戦略・共通事項・メンタル・グリップ・セットアップ・スイング&ドラ・FW・アイアン・アプローチ・バンカー・トラブル・パット・練習・トレーニング・クラブとしています。←ちょっと整合性を欠きますが(笑)。
シートには
日付・出典(自分の開眼・閉眼を含む)・タイトル・内容を気が付いた都度追記していきます。重要事項は太字・赤文字・塗りつぶし・枠線などで適宜修飾してレビューしやすいようにしてます。
そして、この練習帳はクラウド(無料サービス)に保存しています。
ですから、いつでもどこでも覗くことも出来るし、追記することも出来ます。ユビキタスの時代を謳歌(爆)。
悩んだことがあったらこれを覗きます。
何故なら、EXCELを使い始めたのが2003年からですから、14年近く私がもがいた軌跡が記録されているわけで、大概のことは記録されています。
ページで最も多量な記録があるのがパットです(笑)。
次いでアプローチです。これはイップスを患った関係で、その頃はパットのことは放っておいてアプローチの事ばかりに関心があったという歴史があるからです(泣)。
昔書いたことと矛盾する内容を新しく書くこともありますが、それはどちらも正しいと言える場合もあり、自身の体質や体力の変化でまた昔帰りするかもしれませんから、放置します。
即ち、自分用の永久保存版練習帳兼ゴルフレッスン書と言えます。
大袈裟に言えば、これは自分の財産です。
そして、今日開眼しても来週になると忘れているというのがゴルフのスキルですよ。自分は忘れてもスマホで思い出すことが出来ます。
なので、自作練習帳の活用をお勧めいたします!
*1:ゴルフを始めた≒40年前はPCはなく、紙と鉛筆の時代です。ですから分厚い大型ルーズリーフノートを使っていました。カテゴリーごとにタブを分けて(練習帳というのはその名残です)。それが2冊まで満杯になったころにはPCが登場してくれました。クラウド利用は数年前からです。