日頃は9feet前後のグリーンが多いですね。
慣れたスピードよりも遅いと「遅い、遅い!」と不満を口にしますが、速いと不満は出ませんが、対処に戸惑います。
そんな時のために「クレンショー」さんの記事をリブログさせて頂きました。
1:グリーンの全体形状を把握する。
2:カップとボールの位置で、どちらが高い位置にあるのかを確認します。
3:打ち出し方向が上りに向かって打つのか下りに向かって打つのかを確認します。
4:狙う方向のカップの先の傾斜も読む。
ですが、詳しくはクレンショーさんの原記事をお読み願います。
遅い(普通の速さ)の場合は、漠然とこういう観察をしても事足りますが、速いグリーンでは少しの読み違いが、大きな距離勘の誤差となってパッターを驚かせたり、場合によっては恐怖に陥れたりします。
高速グリーンでは基本を忠実に慎重に読むことが大切という記事です。
グリーン上のマネジメントとして、日頃からこういう点に観察力を向けるということを示唆されています。