パッティングはストロークのスキルよりもメンタルがより重要であると仰る方は多いですね。
プロに至っては、メンタルのウェートが80%とか90%を占めるとまでと言われる方もおられます。
プロの場合は、スキルは十分に習熟してるし、ラインの読みもしっかり出来ていて、タッチも良いですから、100%がメンタルだと言っても過言ではないと思います。
それをそのまま、我々アマに適用は出来ませんが、パットに関してはメンタルの占める割合は高いですね。ショットに比べたら格段にその比率が高いことは否定できないと思います。
だから、技術の練習・習熟だけでは上手くならないのがゴルフ。
精神面の強化が大切です。
これ、他のスポーツに比べて圧倒的にゴルフがそう言えると思います。
J・ニクラウスはパッティングについて
「上手くなるには、自信を持たなければだめだ。どんな素晴らしいストロークをしていても”入る”と信じなければボールは入らない」とまで仰っています。
こういう考え方って、自分をコントロールするために必要に思います。
私(Green keeper)はそこまで自信はないので、こう思うようにしています。
「入りか入らないかはゴルフの神様が決めること。やるべきことをやるだけ」。
入れようとすることは大切ですが、拘り過ぎると却ってスムーズな動きが阻害されるように感じるからです。