【雑誌】ライザップの儲けの秘密とは?「究極のダイエット」週刊ダイヤモンド2015年5月30日号 | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【雑誌】ライザップの儲けの秘密とは?「究極のダイエット」週刊ダイヤモンド2015年5月30日号

おはようございます。

夏も近づき暑くなってくると、
当然ながら薄着になってきます。
すると気になる体型・・・

という方もいらっしゃると思います。

すぐに成果が出したくて、

「そうだ、ライザップ行こう」

と頭をよぎった人もいるかも・・・
今週の週刊ダイヤモンドを読んで、
そう思いました。



週刊ダイヤモンド 2015年5/30号 [雑誌]



今や2兆円市場とも言われる、
ダイエット関連産業の特集です。


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私はダイエットをしていませんが、
太らない生活習慣というものは、
意識するようにしています。

というのも、諸先輩方からは、

「年を取ってから太るよ」
「俺も昔は痩せていたんだ」

などと吹聴されているので(笑)

体重や体脂肪の増加に限らず、
健康的な体を維持することは、
今や当たり前の時代です。

スポーツや筋トレをしたり、
サプリメントを飲んだりするのは、
日常のことになっています。

私も、軽くではありますが、
筋トレやストレッチを毎日して、
青汁とビタミンCのサプリは、
摂取するようにしています。

それ以外は特段何もしなくても、
今のところは大丈夫です。

さて、ダイエット業界において、
今話題のものといえば・・・

そう、「ライザップ」ですよね。

なぜライザップが人気なのか?
どうやって成果が出ているのか?
ライザップは儲かっているのか?

今週号の特集の中では、
こういった秘密に迫っています。

一番興味深かったのは、
やはり儲けのからくりです。
詳細は特集を読んでほしいのですが、
簡単にご紹介すると・・・

①完全予約制だから儲かる
予約制なら一等地の立地でなくても、
お客さんが来てくれるから低コスト。

②高額設備不要だから儲かる
トレーナーが付く筋トレだから、
最新設備でなくていいから低コスト。

③プールがないから儲かる
初期投資もランニングコストも高い
プールがないから低コスト。

業界の常識を覆す低コストで、
確保した利益を人件費や広告費に
回しているというのです。

特に、誰もが見たことのある、
あのインパクト大のCMなどに、
巨額の投資をしています。

従来のフィットネス業界とは、
真逆を行く戦略を取ることで、
ライザップは儲かっているのですね。


さて、ライザップはハードルが高い。
でも何とかしたい・・・
という方は、まずは食習慣を見直し、
改善することがおすすめ。

これも今回の特集にありますが、
以前ご紹介した著書

『30代ビジネスマンの「太らない」「疲れない」21の習慣』

の著者、水野雅浩さんが、
今回の特集に登場しています。

ライザップの特集でも、
糖質制限は効果があるけれど、
体に負担がかかってしまうことを
認めていました。

短期間で成果を出すために、
採用しているにすぎません。

本来は、三大栄養素と呼ばれる、
炭水化物、タンパク質、脂質を、
バランスよく摂取することが大事。

ここに、ビタミン、ミネラルと、
食物繊維がきちんと摂れているか?
がポイントになってきます。

これらを意識して食事を選び、
規則正しく食べていくだけで、
そうそう太らないはずなのです。

ファスティングや糖質制限、
過度な運動を継続することは、
体への負担が大きいので、
一般的な食事で改善するのが、
良いと私は思います。

前出の水野さんが言うには、

「3か月先をイメージする」

ことを習慣化することで、
健康はマネジメントできるそうです。

今年の夏には間に合いませんが、
秋に健康診断を受けるという方も
多いのではないでしょうか。

今から始めた食習慣は、
3か月後の自分に返ってきます。
ぜひぜひ、今日から実践を!








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