【旅日記】ジョグジャカルタ旅行記⑦~パオン寺院とムンドゥッ寺院編 | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【旅日記】ジョグジャカルタ旅行記⑦~パオン寺院とムンドゥッ寺院編

おはようございます。

ボロブドゥール寺院のあとは、
これと一体とされている2つの寺院、
「パオン寺院」と「ムンドゥッ寺院」
へ向かいました。

この3つの寺院を総称して、
「ボロブドゥール寺院遺跡群」
として世界遺産登録されています。

まずはパオン寺院。


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こちらは建物のみが残され、
中には何も残っていません。
昔は仏像などがあったようですが、
今は確認することができません。

ボロブドゥール寺院同様、
何のために建てられたのか?
は、いまだに不明のようです。

ただ、言い伝えによると、
ボロブドゥールに行く前に、
ここで罪を清めて行ったそうです。

こじんまりとした印象ですが、
壁画はボロブドゥールと同じく、
とても美しかったです。

次は、ムンドゥッ寺院へ。


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こちらは広い敷地の中に、
堂々と建物が建っています。
中に入ると仏像も残っていました。


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美しい如来像として知られ、
薄暗い中でも堂々たる存在感。
これを見に行くだけでも、
価値がある場所です。

建物の敷地内には、
大きなガジュマルの木が。


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シャイレーンドラ朝時代からは、
さすがになかったと思いますが、
当時は別の木がそびえ立っていて、
その下で説法がされていたようです。

ルンビニに行ったときに、
大きな菩提樹の下で修行僧たちが
並んでいたときのことを思い出しました。

ここで僧侶たちの話を聞いて、
パオン寺院で心身を清め、
ボロブドゥールで幸福を願う。

そんな昔の人々の様子が、
ちょっと思い浮かぶような場所。

日本で例えるならば、
お伊勢参りをするために、
二見浦に行き、外宮へ行って、
五十鈴川で身を清めてから、
内宮を参拝するような感じでしょうか。

ボロブドゥールを訪れた際、
お時間がある方はぜひ、
この2つの寺院も巡ってみてください。







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