東京ラッキーツアー 4 東京大神宮 | 精神世界の鉄人のブログ

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UFOやチャネリング、霊、輪廻、超能力などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

今回の東京のパワースポット巡りは、そもそも、シュメールの神様(宇宙人)、「エンキ」について、いろいろ調べていた時に、「エンキ」が、中近東のあたりから、シルクロードを通って、日本の来たという話を、あるサイトで読んだのがキッカケです。

 

そのサイトによると、「エンキ」は、日本では、「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)」という名前を、名乗ったそうです。

 

まあ、昔の神様は、たくさんの別名があるので、その中の一つだと思いますが、それから、その名前で検索していると、その神様が、祀られている神社が、ヒットしたのです。

 

それが、「東京大神宮」だったのです。

だから、元々は、このツアーは、この神社に行くのが、目的だったのです。

 

 

結果的には、親しい友人たちが、途中から合流して、10カ所以上のパワースポットをまわるという面白い小旅行になりました。

 

 

また、去年ですが、ある霊能者から、

 

「あなたは、エンキ神に、サポートされていますよ」

 

とも言われたので、「エンキ」は、それから、ずっと気になっている存在なのです。

 

 

 

では、旅行記の続きます。

 

いつものように、実際にまわった順番ではなく、ストーリー的に面白くなるような順番で、構成されています。

 

 

「東京大神宮」は、明治13年に、東京における「伊勢神宮」の遥拝殿として、創建されたそうです。

 

もともとは、日比谷の地に鎮座していたことから、「日比谷大神宮」と称されていたようです。

 

その後、関東大震災後の昭和3年に、現在の地に移ってからは、「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後は社名を、「東京大神宮」と改め、今日に至っているそうです。


現在、広く行われている「神前結婚式」は、この神社の創始によるものであり、現在も、神前において伝統的な結婚の儀式が、行われているそうです。

 

 

 

着きました。

 

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初めて訪れたのですが、思っていたよりも、こじんまりしていました。

 

「明治神宮」くらい、大きい敷地を、イメージしていました。

 

ただし、土地の高い、東京の一等地に、これだけの敷地を構えるというのは、やはり、凄いと思いました。

 

三箇日を過ぎていて、平日の昼間だったので、それほど混んではいませんでした。

 

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この神宮のシンボルマークを、よく見ると、白地のところが、「八方向に広がる光」を、表しています。

やはり、シュメール文明と関係ありますね。

 

何度も書いていますが、この文明は、地球では、「アヌンナキ」という宇宙人から始まり、その二人の息子である、「エンキ」と「エンリル」、それから、この二人の共通の孫娘、「イナンナ」たちが、織りなした壮大な歴史絵巻です。

詳しい話は、今回は省略しますね。

 

その「イナンナ」のシンボルマークが、「八」なのですが、この神社のシンボルも、「八」みたいです。

 

わかりますか?

 

中心の十字架のような白いシンボルから、四本の羽根のように、さらに白い光が、光が広がっていますね。

 

「八方向に白い光が伸びている」

 

こういう意味のシンボルだと思います。

 

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ここで、参拝をしたのですが、その時に、拝殿の中も見えました。

 

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この中が気になったので、あとで、いろいろ調べてみたら、この写真を見て、心底驚きました。

 

「うわーー!!」

 

と声を上げるくらい、ビックリしたのです。

 

これです。

 

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「豊寿舞(とよほぎのまい)」というそうですね。

 

「東京大神宮」の説明では、

 

「子孫繁栄の象徴、蝶の装束をまとった巫女が舞う、東京大神宮独自の舞」

 

とのことです。

 

ここでしか、やっていないんですね。

 

 

宇宙考古学を学んでいる私からすると、この舞は、とても興味深いです。

 

わかりますか?

 

これは、元々の源流は、「蝶」ではなかったと思います。

 

もしも、これが、「天使の舞」だったら、翼は、「2枚」でいいのです。

 

どうして、「4枚」の翼を、背中から生やした人が、舞うのでしょうか?

 

そうです。

 

これも、シュメール文明の「アヌンナキ」の一族の舞です。

 

この宇宙人ファミリーは、しばしば、背中から、合計4枚の翼を生やして、飛んでいたようなのです。

 

 

「アヌンナキ」だと言われている壁画です。

翼が、蝶のように、4枚ですね。

 

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「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でも、あったみたいです。

 

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上空を飛んでいるのが、父親の「アヌンナキ」で、下の二人が、息子たち、「エンキ」と「エンリル」だと思います。

 

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面白いですね~!

 

「東京大神宮」という所は、日本で唯一、「アヌンナキ」の一族に捧げる舞が、見られる所なのです。

 

この名前の中の「大」は、「大きい」という意味ではなく、「☆(星)」の意味だと思います。

 

そして、「☆」は、「アヌンナキ」のシンボルマークです。

 

 

「東京大神宮」は、人類創世の神である、「アヌンナキ」の一族を祀った聖地だったのです。

 

 

 

宇宙考古学の話は、これくらいにして、一般向けの話も書いておきますね。

 

 

ここが、「神前結婚式」の発祥の地だという話を聞いて、以前に書いた記事を思いだしました。

いい話だと思うので、こちらも、この機会に再掲載させていただきます。

 

 

 

昔も今も、夫婦の間では、争いごとが絶えないようです。

夫婦間でも、やはり、「いじめ」は多いのです。

夫が妻を、暴力で従わせようとしたり、逆に、妻のヒステリーが怖くて、家に帰れない夫がいたり、いろいろなパターンがあるようです。

ただ、両親が争う姿を見る子供達は、やはり、つらいようです。

「夫婦喧嘩は、犬も食わぬ」

などと笑ってすむ問題から、深刻な問題まで、程度にも差があるようです。

しかし、夫婦間に、いじめや喧嘩が全くなかった事例が、人間の歴史上あったことを、ご存知でしょうか?


キリスト教の結婚式では、牧師さんが厳粛に、

「神のあわせ給うところ、人、これを離すべからず」

と新郎新婦および、会衆に対して宣言します。

 


「神前結婚式」なのですが、この時の「人」という言葉は、元来は、「奴隷主人」のことだったそうです。
そして、「新郎新婦」というのは、元来は、「奴隷同士」だったというのが、昔の牧師さんの言葉の意味だったそうです。

 


初期キリスト教は、イスラエルに始まるそうですが、その後、ローマ帝国の奴隷の間に、多くの信者を獲得したようです。

当時の奴隷は、いろいろな待遇があり、全てが鎖に繋がれて、重労働していたわけではなく、「下男」、「下女」、「家庭教師」、「芸人」など、自由にローマ市内を歩き回っていた奴隷も、いたそうです。

そうすると、当然、恋愛をする恋人ができ、

 

「生涯を共に過ごしたい」

 

と思ったそうです。

しかし、奴隷の身では、その保証がありません。

 

奴隷主人から、

「オマエは、今度、外国に売り飛ばすからな!」

と言われれば、二人は別れて、まず死ぬまで再会することは、ありません。
そういう境遇の中だったので、ほとんどの奴隷達は、恋愛を、あきらめたそうです。

 


しかし、中には、あきらめきれないカップルがいて、その人たちは、

「自分達も、人間らしく結婚式を挙げたい」

と強く願ったそうです。

でも、二人が「夫婦」であるということは、ローマ市内では、知人や家族が認めてくれるのですが、外国に売り飛ばされ、離れ離れになり、戸籍も証人も、いなくなれば、誰も、「夫婦」だと認めてくれません。

 


そういう状態のカップルに、キリスト教の牧師さん達は、

「天上には、絶対的な神がいて、二人は天国で再会できます。さらに、神が、あなた達の結婚に立ち会って、証人になってくれますから、大丈夫ですよ。信者になれば、たとえ、奴隷どうしでも、天国に戸籍簿があるから、立派に夫婦ですよ」

と説いたそうです。

 


上記の「人、これを離すべからず」というセリフは、

「奴隷主人でも、二人の結婚を、引き裂くことはできない」

という意味だったそうです。

しかし、このセリフは、明日にも、やってくるかもしれない、「強制的な別離」の恐怖を、改めて思い出させるセリフでも、あったようです。


現代の新郎新婦は、このセリフを、何も考えずに聞き流しているようですが、当時の奴隷同士は悲壮な気持ちで、結婚式で、このセリフを、真剣に聞いていたようです。

そして、その当時の奴隷同士の夫婦は、今と違い、「一分、一秒」という「二人一緒の時間」を、とても大切にしたようです。
喧嘩など、考えもしなかったそうです。

 

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現代の日本人は、「マイホーム」や「子供の高校」などの理由で、すぐに別居します。

また、「単身赴任」、「暴力」、「いじめ」、「喧嘩」、「離婚」、「不倫」、「浮気」などの問題も多いです。

これらの問題の根本に、あるのが、どうやら、

「いつでも、誰とでも結婚できる自由」

「いつでも、すぐに離婚できる自由」

らしいのです。

私は、

 

「昔のローマの夫婦が、理想的な夫婦生活だ」

 

と主張しているわけではありません。

でも、こういう歴史上の実例を知ることによって、「何か見えてくるもの」があるのではないかということです。

「自由」と「豊かさ」、そして、「民主主義」が、現代の夫婦間の「いじめ」などのネガティブな問題の要因の一つにも、なっているようです。

 

 

まとまめると、昔のローマでは、「幸せな結婚」というのが、とても困難だったということです。

でも、その困難があったから、「結婚の喜び」を見つけることもできたということです。

 


この話を読んで、現在、結婚生活をおくっている夫婦、そして、これから、結婚を考えている独身の方たちに、何か気付きがあれば、嬉しいです。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

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