宮崎県を訪問するのは、2回目です。
最初は、中学の頃の修学旅行でした。
九州の長崎県から、佐賀県、大分県、宮崎県、鹿児島県を、往復の船旅を含めて、1週間の日程でした。
その時に、いくつかまわったのですが、どこをまわったのか、あまり覚えていません。
たしか、現在は、閉園したようですが、「宮崎サファリパーク」という所に、立ち寄ったと思います。
今回は、宇宙考古学など、いろいろ勉強した後の訪問だったので、とても楽しめました。
「知識」というものは,いい就職をしたり、出世したり、人と競うためのものではなく、人生を豊かにして、楽しむためにあるのだと思います。
7月26日(水)。
日向市のホテルに泊まったのですが、午前中に、池田さんという方が、車で迎えに来てくれました。
この方は、大阪セミナーの受講された方なのですが、地元が宮崎だと聞き、
「宮崎に行くことになったら、案内お願します!」
と言っていたのですが、こんなに早く、それが実現するとは思いませんでした。
早速、車で向かったのは、「日向岬」でした。
日豊海岸は、国定公園に指定され、複雑で美しいリアス式海岸が連なりまが、その中でも、柱状節理の断崖絶壁が続く「日向岬」は、特にダイナミックな景色が、広がっています。
不思議な形の岩も、たくさんあります。
これらも、植物の化石だと思います。
特に、「馬ケ背」の断崖絶壁は、圧巻でした。
さっそく、記念撮影しました。
三重県の「楯ヶ崎」に似ていますね。
高さも、70メートルだというので、同じくらいだと思います。
こちらのほうが、より近くから見ることができました。
六角柱がありました!
またまた、感動しました~!
やはり、太古の時代の超巨木の細胞の跡だと思います。
この辺りの海岸付近は、全部、「柱状節理」の地形です。
ということは、この辺り一帯の土地は、太古の時代、超巨木が、ニョキニョキ生えていたということです。
離れ小島も、この地形でした。
ここでも、写真をパチリ。
太古の時代、このあたりは、「世界樹(扶桑樹)」と呼ばれている、ウルトラサイズの巨木があり、凄い景色が広がっていたと思います。
ここは、観光地なので、駐車場から遊歩道が続いていて、歩きやすいです。
そして、その遊歩道の周囲にも、いろいろな形や色の岩が、ゴロゴロあったのですが、これらも皆、太古の時代の超巨木の化石なのだと思います。
一般の観光客たちが、目に留めずに、素通りするであろう、これらの岩を、
「ウワー!」
と声をあげて、大感動しながら、触りまくりました。
このあたりのエリアにある岩のほとんどは、植物の化石だと思います。
こういう模様は、超巨木の細胞の形なのだと思います。
歩きながら、太古の時代の地球を想像して、ワクワクしっぱなしでした。
この後、池田さんが大好きな神社だという、「大御(おおみ)神社」に向かいました。
鳥居です。
記念撮影です。
「伊勢ヶ浜」という名前の浜がありました。
「日向のお伊勢様」と呼ばれているそうですね。
「伊勢」という地名は、もともとは、ここからだとも言われているそうです。
太平洋を望む海際に建つ神社です。
日本の原風景ですね。
これほど、日本らしい神社は、他にないかもしれません。
ご神祭は、「天照大神」です。
「大」の文字は、「☆(星)」の意味もあるので、太古の時代、他の星から来た神々を祀っている聖地だと思います。
写真を見てわかるように、本殿の裏手にある岩山も、「柱状節理」の岩山です。
ということは…
そうです。
「超巨木」が、この神社の御神体だということです。
凄いですね~!
「世界樹(扶桑樹)」を、御神体にしていた神社があったのです。
拡大写真です。
ここにも、太古の時代、超巨木が、ド~ンとそびえ立っていたのだと思います。
明らかに、超巨木が切り倒されて、「切り株」になった痕跡ですね。
広い境内には、他にも、見どころが満載です。
これは、国歌である、「君が代」でも歌われている、「さざれ石」です。
この場所は、五千年前の縄文時代に、人々が龍神信仰をしていた古代遺跡だそうです。
この石の目の前に、興味深いものがありました。
古代の人々は、ここで、岩を渦状に刻んで龍を表表現して、さらに、底には生命の源である龍玉を納め、それを守るように山水を注いだと言われているようです。
その水だまりで、土の除去を行っていた時に、下記のような「龍の玉(ドラゴンボール)」が見つかったそうです。
まさに、龍の目玉ですね。
近くで見ると、とても神秘的でした。
境内には、「鵜戸神社」という神社もありました。
鳥居をくぐって、進んでいきました。
海岸沿いの急な階段を下りていくと、洞窟がありました。
鳥居の前で、パチリ。
ここの岩山も、よく見ると、太古の時代は、超巨木だったみたいです。
洞窟の内部は、その超巨木を、何者かが、くり抜いた跡だと思います。
これらも、植物の化石ですね。
洞窟の中から外を見ると、神秘的なかんじがします。
ある角度からは、龍が空高く昇っている形に見えると言われています。
洞窟の奥には、小さな祠がありました。
これは、余談です。
今回、見逃してしまったのですが、ある本によると、この神社の境内には、二つの岩があり、その岩には、シュメール文明の文字が、刻まれているそうです。
その文字は、「徐福伝説」で有名な「徐福」が、この神社に滞在していた時に、刻んだ文字だと言われているそうです。
その一つが、これです。
「アヌンナキ」の一族の二人の兄弟の一人であり、地球の表の王様だった、「エンリル」の紋章だそうです。
二つ目は、これまた、「アヌンナキ」の一族の二人目であり、裏の王様だった、「エンキ」の紋章です。
「いつか、これらの文字を見てみたい!」
と思っていたのですが、なぜか、今回、この岩の文字のことを、忘れていました。
宇宙考古学的に、これほど重要なものを、私が見落としていたというのが、今でも不思議です。
どうしてかな?
まあ、これは、
「もう一度行く必要がある」
ということだと思います。(笑)
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