戦いを終わらせた日 | 精神世界の鉄人のブログ

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UFOやチャネリング、霊、輪廻、超能力などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

先日、近所の神社に、参拝に行きました。

 

現在の私は、あまり欲が無くなったのか、願い事も、だんだん少なってきて、自分の夢や願いよりも、

 

「世界が、このまま、平和でありますように!」

 

というような、社会全体に関する願掛けが、多くなっています。

 

参拝しながら、木の上で鳴いているセミ、それから、拝殿の中で、昼寝をしている猫ちゃんなどを見ながら、

 

「今、この平和を、壊してはいけない…」

 

と、強く思いました。

 

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最近の戦争の記事、大反響ですね。

 

今日は、72回目の「終戦記念日」です。

この日を記念して、もう一つだけ、戦争関係の記事を書きますね。

 

 

 

今年の3月に、愛知県を旅したのですが、いつか行ってみたいと思っていた、半田市にも、ようやく行くことができました。

 

どうして、ここを訪れたかったかというと、日本の戦後史において、最重要な土地だからです、

 

 

 

半田市の中でも、どうしても訪れたかった場所が、ここです。

 

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ここは、半田市の中でも、何もない土地です。

どうして、何もないか、わかりますか?

 

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どこかに、似ていませんか?

 

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そうです。

 

東日本大震災の後の東北地方です。

どうして、風景が似ているのか、わかりますか?

 

その理由を、これから書いていきます。

 

 

 

半田市のことを、詳しく知ろうと思い、資料館のような所を訪れたのですが、その日は、あいにく、休館日でした。

 

愛知県半田市の市章は、「八芒星」と「十字架」を組み合わせたような形になっています。

 

以前の旅行記の中で、「イナンナ(聖母マリア)」が、「八芒星」、そして、その息子である、「キリスト」が、「十字架」が、シンボルマークだと書きましたね。

 

この建物には、そのマークがありました。

 

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道路上のマンホールの蓋にも、このマークが刻まれています。

 

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愛知県半田市は、戦前、戦中、戦後と、日本の軍事や経済に一番影響を与えた、最重要地点なのです。

 

 

半田市には、「中島飛行機の工場」がありました。

 

ここでは、1400機もの世界最高水準を誇る戦闘機がつくられ、戦争初期、日本は快進撃をつづけていました。

 

特に、「疾風(はやて)」と呼ばれていた、ゼロ戦は、当時、世界一の飛行機で、たくさんのアメリカの戦闘機を、撃ち落としていたので、アメリカ軍の脅威になっていたそうです。

 

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戦後、「月光仮面」という番組で、

 

「疾風のように現れて、疾風のように去ってゆく…」

 

という歌が流行りましたが、このゼロ戦のことだという説もあるようです。

 

 

しかし、後に、アメリカの物量作戦にあい、戦局が不利になると、国は、戦闘機の2.5倍の増産に、踏み切ったのです。

 

熟練工が出陣するなか、学徒が全国から集められ、半田に送られ、戦闘機の製造にあたりました。

 

「お国のために…」

 

という思いで、学徒動員の生徒たちは、劣悪な労働環境の中、味噌汁と御飯だけという食事で、毎日12時間以上の長時間労働に従事したそうです。

 

「生産戦士」という呼び名で、持ち上げられて、軍の無謀な生産計画を、担ったそうです。

 

 

これだけ優秀な戦闘機を、製造していた工場ですから、アメリカ軍による、凄まじい空襲も受けています。

 

アメリカからすれば、なんとしても潰したい場所だったのです。



そんな中、1944年年12月7日の夜、午後1時36分に、 M7.9という関東大震災に匹敵する地震が東海地方を襲ったのです。

 

最大の被害に遭ったのは、半田市の中島飛行機の工場でした。

 

 

当時の現場にいた人の証言によると、非難しようとした人々の上に、壁が崩れ落ちてきたそうです。

 

「 くるしい、たすけて、おかあさん…」

 

生き埋めになった生徒たちの声が、あちらこちらから、聞こえてきたそうです。

 

とても凄惨な光景だったようです。

 

学徒96人を含む、153人が亡くなったそうです。

 

ただし、この時の死者の数は、記録されていないだけで、実際には、もっとすごい数の人々が、この地震で亡くなったと言われています。

数万人という説もあります。


この大地震については、以前にも、ブログで紹介しましたが、やはり、これも、当時のアメリカ軍からの攻撃だったようです。

 

「人工地震」だったということです。

 

詳しいことは、省略しますが、2011年8月には、NHKでも、この出来事が、テレビで放映されていました。

 

「封印された大震災~愛知・半田」

 

という番組名でした。

 

これは、「終戦記念日特集」ということで、NHKスペシャル番組が、全国ネットで放映されたのです。

 

これを観た方も、多かったと思います。

おそらく、動画は削除されてないと思いますが、凄い内容でした。

 

 

よほど、この出来事は、知られたくないようで、当時も、箝口令が敷かれて、国民に隠されたみたいですが、現代でも、あれ以来、これを報道するメディアは、ほとんどありません。

 

 

 

戦争が終わってから、当時の中島飛行場の工場にいた、生き残った技術者たちは、「自動車」の生産を始めたそうです。

 

それは、戦後に、GHQが、

 

「日本人には、もう二度と戦闘機や戦艦などは、作らせないぞ…」

 

と思って、これらの製造を、法律で禁止したからです。

 

 

日本人の技術者が、飛行機を製造していたら、絶対に墜落しない飛行機を作っていたかもしませんが、それが、できなかったので、仕方なく、自動車の製造に、取り掛かったそうです。

 

それが、現在の「富士重工」という会社だそうです。

 

「スバル」という自動車で有名ですね。

 

「昴」、つまり、「プレアデス」という名前の会社です。

 

 

「アヌンナキ」の一族、それから、「イナンナ」などのグループは、宇宙的なカテゴリーでは、「プレアデス」のグループだと言われています。

これも何か、深い意味がありそうです。

 

 

この会社以外にも、当時の技術者たちは、「トヨタ自動車」、「本田技研」、「ヤマハ発動機」などに、就職したそうです。

 

だから、日本の自動車産業は、東海地方のあたりで、盛んだったんですね。

 

 

誰も言わないので、私が、ここで書いておきますが、この歴史的な出来事で、一番大切なことがあります。

 

 

それは、家族や友人などを、アメリカに殺された、この技術者たちが、仕返しをしなかったということです。

 

とても悔しくて、頭に血がのぼっていたとは、思いますが、

 

「あれは、戦争だったから、仕方ないかもしれない…」

 

こういう冷静で、客観的な視点も、あったのだと思います。

 

これは、愛知県半田市だけじゃなく、当時の日本全体が、そういう複雑な気持ちを抱えたまま、終戦記念日を迎えたのです。

 

 

軍事的な仕返しを、やらなかったということです。

復讐すれば、その憎しみの連鎖は、永遠に続くということを、心の奥底で、知っていたのだと思います。

 

 

では、何をしたのかというと、それが、前述したように、

 

「自動車の生産」

 

だったということです。

 

「日本人の優秀さを、世界中に見せつけてやるぞ!」

 

戦闘機が作れなくなった技術者たちが、夜寝るのを忘れるくらい、猛烈に働いたのです。

 

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それが、日本の「高度経済成長」に繋がったのです。

 

1980年代後半には、世界第2位の経済大国になりました。

ある計算によると、瞬間的には、世界第1位になったこともあったそうです。

 

これが、どういう意味か、わかりますか?

 

「戦争で負けても、世界一豊かな国になることができる!」

 

こういう姿を、世界中に見せつけたということです。

 

 

世界史上、最高の国の姿を、日本は、世界中に見せつけたとうことです!

 

「負けて勝つ!」

 

こういう高等な戦略を、世界史上、初めて、地球上で体現して見せた国が、「日本」なのです。

 

第二次世界大戦において、日本の戦いは、1945年に、一度負けて、1980年代に、世界経済で、トップになるところまでの大計画だったということです。

 

おそらく、そのために、わざと負けたのだと思います。

 

もしかしたら、

 

「プロジェクト フェニックス(不死鳥)」

 

というような名前の計画だったのかもしれません。

 

 

繰り返します。

 

数千年の世界の歴史の中では、

 

「戦争に勝った国が、豊かになれる。戦争に負けた国は、皆殺しにされるか、奴隷にされ、永遠に貧乏なままになる」

 

これが、常識だったのです。

 

それを、長い歴史の中で、日本が初めて、その流れを変えたのです。

 

 

要するに、

 

「戦争で勝つことには、意味がない」

 

これを教訓として、世界中の人に、教えたのです。

 

「戦争」を、無力化したのです。

 

 

これが、「愛」です。

そして、「知恵」です。

 

「自分を傷つけた相手に、復讐するエネルギーがあったら、もっと別のことに、労力を注ごう! 日本中、そして、世界中の人を、豊かにするために働こう!」

 

これが、戦後の日本人の精神だったのです。

 

何千年も、宗教戦争をやっている国々とは、違うのです。

 

これが、「本当の愛」だと思います。

 

 

 

このあたりの史実を、アニメで表現しようとしたのが、宮崎アニメの「風立ちぬ」だったと思います。

 

このアニメ、中途半端な終わり方をしたことに、気がついた人も、多かったと思います。

 

私は、当時、宮崎監督に、なんらかの圧力がかかって、本当に描きたかったことを、描かせてくれなかったのではないかと、推測しています。

 

だから、宮崎監督は、怒って引退したんじゃないでしょうか?

あくまでも、個人的な憶測です。

 

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他にも、面白いことに、気がつきました。

 

 

「半田」の文字を見てください!

 

「田」は、「十字架の精神を秘めている」という意味です。

 

さらに、「半」は、「¥マーク」、つまり、「円」、「経済力」です。

 

「本物の愛を知っている人たちが、キリストの愛の精神で、日本の経済力を支えてきた土地」

 

これが、愛知県半田市なのです。

 

 

ほとんど知られていませんが、1958年6月6日に、世界で最初に、「非核自治体宣言」をしたのも、半田市です。

 

当時の「核戦争」の脅威に、国ではなく、地方自治体として、「核兵器廃絶」を、主張した街なのです。

素晴らしい街ですね。

 

 

これらの出来事は、もしかしたら、地球の歴史を動かしてきた、神々による、壮大な「愛の計画」だったのかもしれません。

 

 

愛知県だけでなく、日本中に、こういう話は、山ほどあります。

 

日本は、古代から現代まで、「神の愛」を、ずーっと実践してきた国なのです。

 

「神の愛」とは、「愛」と「知恵」を兼ね備えているということです。

 

 

 

もう一つの話をします。

 

 

ご存知のように、日本でも、アメリカでも、実際に、政治を動かしているのは、政治家ではありません。

 

彼らは、将棋の駒のような存在で、実際に、それを動かしている将棋の名人のような存在がいます。

 

素人が、名人たちの将棋を見ても、

 

「どうして、そこに、その駒を置くんだろう?」

 

と、意味がサッパリあわからないように、政治も、素人には、本当の動きは、わからないようになっています。

 


現在の安倍政権は、わりと長期政権になっていますが、戦後、特に、昭和の時代は、日本の政府は、首相をコロコロ変えるのが、お家芸でした。

「どうして、こんなに、コロコロと、首相が交代するんでしょう?」

というような感想も、多かったみたいです。


国家がらみで、なにか非常識で、非合理的だと、思われることが行われる時、だいたい、その奥底には、「国防」が関係していることが、多いみたいです。


ある本に書いてあったのですが、日本の場合、外国からのいろいろな圧力や嫌がらせなどには、昔から、正面から戦わずに、「肩すかし」のような技で、攻撃を避ける戦法を、好んで使っていたそうです。

つまり、首相を、コロコロ変えることにより、アメリカやロシア、中国などの大国からの攻撃を、避けてきたようです。

「もうそろそろ、日本の首相を手なずけて、飼い犬にできるぞ」

というふうに、大国が思ったところで、また首相を変えれば、また最初から、懐柔策を考えなければならないのです。

 

最近でも、首相は、変わりませんが、適当な頃合いを見て、失言や異性問題などで、問題にしてから、「解散総選挙」などをやって、大臣クラスを、総入れ替えすることは、よくありますね。

 

あれも、外国からの圧力、具体的には、アメリカからの脅迫などから、逃げているのだと思います。

わざと、どうでもいいことを、問題にして、首にしているのだと思います。

大臣たちを、暗殺などから守るためです。

こうやって、日本は、外国からの政治的な圧力から、逃げて、逃げて、逃げまくってきたようです。


たしかに、本当に情けない部分もありますが、一部では、

「ワザと情けなくしている」

ということもあるのです。

大国と正面からぶつかるのではなく、逃げることによって、日本国民を、戦争から守ってきたということです。
 

 


たとえば、私が、沖縄で中学校に通っていた頃、学生服に坊主頭が、校則でした。

「どうして、いまどき、学生服に坊主頭なんだろう? こんなことしても、学力が、上がるわけでもないし、日本という国家は、どうして、こういう理不尽なことをするんだろう?」

と思っていました。


しかし、今考えると、あれは、「国防」であり、外国に対する、デモンストレーション(威嚇行為)なのです。

「平和憲法の国だからといって、あんまりナメないでくださいよ。いざとなれば、いつでも、戦前の軍国主義に戻れるんですよ。この中学生たちは、いつでも戦えるんですよ」

という視覚効果を、狙ったものだそうです。

そういえば、最近は、少なくなりましたが、当時の女子学生も、大半はセーラー服でしたよね。

このセーラー服も、もともとは、イギリス海軍の軍服です。



あとは、ほとんの日本人が、不思議に思っていると思いますが、

「どうして、中学と高校の6年間も、英語を習っているのに、ほとんどの人が、英語が、ベラベラと喋れるようにならないんだろう?」

という素朴な疑問です。


これも、「国防」が関係しているそうです。

日本の国家の方針として、明治時代くらいから、

「国民のほとんどが、英語が、ベラベラ喋れるようにならないようにしよう!」

という意図や戦略があったようです。


つまり、当時の世界情勢を見た場合、国民の大半が、英語が、しゃべるようになった国は、イギリスやアメリカに、いいように植民地化されて、その後、搾取されるようになっているという現実があったからです。

だから、

「国民のほとんどが、ほどほどに英語がわかるレベルくらいにしておいて、本当に英語が必要な人材は、少数だけ専門教育をして、外国との交渉に役立ってもらおう!」

こういう政策を選んだのだそうです。

どうですか?

ほとんどの評論家は、教育の問題を、「教育」だけの視点から論じていますが、こういう問題に、「国防」の視点をいれると、また新しく見えてくるものが、あるのではないでしょうか?



他にも、現在の日本の経済状態です。


これも、ほとんの評論家は、「経済」だけの視点から論じていますが、この問題に、「国防」の視点を入れると、いろいろと見えてくるものもあります。

これも、ある本で読んだのですが、現在、日本の国家の方針で、

「あまり経済状態を、よくしないようにしよう」

という意図が、あるようなのです。


もちろん、自然に悪くなっている部分もあるし、政治家や官僚などがダメだから、悪くなっている部分もあるのですが、一部には、

「ワザと経済を悪くしよう」

という動きが、あるようなのです。


これは、悪意をもって、やっているわけではなく、善意からみたいです。

つまり、これだけ、世界経済が混乱して、戦争や貧乏で、苦しんでいる国が多い中で、日本だけが、あまりにも成功しすぎて、裕福になりすぎると、外国から、戦争やテロを、吹っかけられる危険性が、高まるからなのだそうです。

「私たち、日本という国も、苦しんでいるんですよ。そんなにいい国では、ありませんよ。戦争なんかで侵略してきても、あまり旨みはありませんよ」

こういうアピールをやる必要が、あるということです。

ちょうど、田舎の金持ちの家が、周囲の貧乏な家からの嫉妬を、避けるために、わざと粗末な家に住み、子供たちにも、質素な服を着せ、お小遣いも、あまり与えないようにするようなものかも、しれません。


ギャングばかりの街で、金持ちが羽振りのよさそうな格好をして、

「もし襲われても、絶対にやり返しませんよ」

などと言ったら、どういうことになるか、想像してみてください。

1980年代の日本は、経済がトップクラスで、平和憲法をアピールしていましたが、こんなに、危ない状況だったのですよ。



考えてみれば、日本人は、

「自分たちの国は、ダメな国だ…」

と思い込んでいますが、これは逆に、相当心に余裕がないと、できない行為です。

本当に、ダメな国などは、

「自分たちの国は、素晴らしい国だ!」

と思い込もうとしていますね。


日本の場合は、このように、

「敵を欺くには、まずは味方から」

というように、国家が国民を、

「いかにも、ダメな国に住んでいるかのように思わせる」

という政策に、うまく乗せているようです。



1980年後半に、日本は、世界第二位の経済大国になりました。

しかし、その後すぐに、公務員や大企業の会社員が、「週休二日制」や「フレックスタイム制」を導入しています。

また、「ゆとり教育」も始まりました。

これも、

「世界第一位の経済大国なんかになったら、外国から、戦争やテロを吹っかけられる。そろそろ、日本人も、ブレーキをかけたほうがいい。これ以上がんばると危ない」

という「国防」を、目的とした政策だったようです。

 

国民のほとんどが、高校を卒業しているような賢い人々の国で、皆が、朝から晩まで、真面目に働いたリしたら、簡単に、世界経済で、トップになってしまうのです。

 

しかも、武器を持たない丸腰が、ポリシーで、

 

「やられても、やりかえさない」

 

こんなことを、世界中に、アピールしていたのです。

 

これは、

 

「襲ってください!」

 

と、言っていたようなものです。

 

 

だから、国民全体を、わざと、あまり賢くしないように、授業も、

 

「円周率は、3.14ではなく、3でいい」

 

とかいいだしたのです。

 

他にも、あまり働きすぎないように、休日も増やしています。

 

 

今、振り返って考えてみれば、とても危険な状態だったのです。


特に、「JAL123便」の事件があってから、経済至上主義を、やめたみたいです。
経済なんかよりも、国民の命のほうが、大事だからです。

 

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つまり、1990年代以降は、日本の政策として、わざと、経済をダメするという方針に切り替えたのです。
 

あえて、経済を、世界ランクの30位から外に、落としたのです。

 

 

日本は、世界史上、これも初めて、経済的な発展を捨てることに、成功したのです。

 

22世紀には、

 

「日本と言う国が、世界で初めて、お金の呪縛から、いち早く脱出した」

 

と、後世の歴史家たちに、評価されるかもしれません。

 

 

では、日本人が、「経済的な成功」の代わりに、何を得ることにしたのかというとそれが、「幸せ」だったようです。

 

バブルが弾けた後、日本人は、無意識的に、「成功の時代」から、「幸福の時代」に、移行したのだと思います。

 


10年くらい前に、日本の政治や経済などを、影で大きく動かしている人物と会って、いろいろなお話を、うかがう機会に恵まれました。

その時に、その人物から、興味深い話を聴きました。


1980年代に、日本も、「国防」について、真剣に検討したことがあったそうです。

当時は、戦車やミサイルなどの戦いから、レーガン大統領の「スターウォーズ計画」のようなレーザーによる、宇宙規模での戦争に、移行する可能性が出てきた頃でしたね。

金融戦争も、始まりそうだったし、ウイルスなどの生物兵器、地震兵器など、いろいろな戦争の可能性も出てきました。

情報戦争の可能性から、日本にも、「CIA」などの情報局を、つくろうという動きもあったようです。

 


アメリカやロシア、中国などは、その頃から本腰をあげて、超能力者たちを、戦争に使う戦略を、考えていたようです。

「外国に負けずに、日本も、超能力部隊を、自衛隊などに設置しよう!」

という動きも、あったようです。

「これからは、超能力戦争だ!」

と、意気込んでいた軍事関係者も、日本に、けっこういたそうです。


しかし、日本のトップの超能力者たちが、一カ所に集められ、政府の要人と、長期間、いろいろと話しあった結果、最終的には、

「超能力を、戦争などのネガティブな行為に使うのは、やめよう!」

という結論になったようです。

 

なんでも、ミーティングしている最中に、全員が、同時に、「アトランティス時代」の前世の記憶が、蘇ってきたのだそうです。

 

「アトランティスの頃の大破壊を、また、繰り返してはいけない!」

 

その場にいた全員が、それを瞬時に悟ったのだそうです。

 

これは、おそらく、日本を守護している神々が、それをやったのだと思います。

 

 

これは、アトランティス大陸が、津波で滅びる場面の想像画だそうです。

こういうビジョンを、見たのだと思います。

 

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では、「超能力部隊」」の代わりに、何を始めたかというと、マンガやアニメなどを使って、大人ではなく、世界中の若者や子供たちに、メッセージを届けようという戦略にしたそうです。

マンガやアニメの内容や歌などに、「平和」、「勇気」、「協調」、「愛」などをいれて、若者たちの心から、変えるという方針にしたのだそうです。

「超能力」などの最先端技術ではなく、もっと強力な、「愛」を使うことに、決めたのだそうです。

その人物から、この話を聴いて、とても感動しました。

 

 

あれから、30年くらいの年月が経ちましたが、日本のその戦略は、ボクシングのボディーブローみたいに、じわじわと効いてきています。

 

現在、世界中の政治家たちが、子供時代に、日本の漫画やアニメで、育ったので、魂が、「愛」のモードになっている人が、たくさん誕生しているのです。



「愛による国防」

もしかしたら、これからは、世界でも、これが流行るかもしれません。

そして、その後に、「国防」など必要のない、本当に平和な地球の姿が、待っているような気がします。
 

 

 

最後に、もう一つだけ書き加えておきます。

 


「第二次世界大戦では、日本は負けていない」

 

という解釈もあるそうです。

というのは、日本の第二次世界大戦において、そもそもの「戦争目的」は、

「欧米列強から、アジアの国々を解放する」

というのが、目的だったわけで、そのために、「大東亜共栄圏」という構想を、計画しています。

 

そして、戦後、アジアは、欧米諸国の植民地から、解放された状態になったわけだから、日本の戦争目的は、達成されたということなのです。

だから、

「負けた」

というのは、あくまでも、

「アメリカなどの国に負けた」

というだけの話で、日本は、

「自国が掲げた戦争目的は果たした。だから、あの戦争は成功だった」

という解釈もできるのです。

 

 

繰り返します。

 

「戦争というのは、戦争目的を達成すれば、戦争に勝ったことになる」

 

ということです。

 

だから、日本は、戦争には勝っているのです。

 

ただ単に、アメリカに負けたというだけの話です。

 


だから、8月15日は、「敗戦記念日」と言わずに、「終戦記念日」という名前になっているそうです。

「戦いを終わらせた日」

 

これが、1945年の8月15日なのです。

 

世界史の中で、初めて、

 

「戦うことに、意味がない」

 

という流れをつくった、歴史的にも、素晴らしい日なのです。

 

 

もしかしたら、この日は、22世紀には、西暦のように、「BC」や「AD」などの記号で、区切られることになる、世界的な記念日になるかもしれませんね。

 

 

 

1945年8月15日正午に、ラジオ放送された、昭和天皇による終戦の音読放送を聴く人たちです。

 

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<参考>


日本が、経済成長や軍事力などの競争を卒業して、「成功の時代」から、心の安定などの「幸福」の時代に、目標を移している、わかりやすい資料があります。

世界中の国の「平均寿命」です。

平均寿命というのは、その国の「幸福度」を、かなり正確に反映していると思います。

つまり、

「幸せな人は、長生きする」

というシンプルな傾向が、あるということです。


2015年の時点での資料ですが、男女平均は、日本が、世界1位です。

特に、日本人女性は、世界1位です。

日本人男性は、第6位です。

日本人女性は、世界一幸福な人生を、送っているみたいですよ。(笑)

ちなみに、アメリカは、31位で、中国は、53位です。


どうですか? 

経済成長率なんかよりも、こちらのほうが、凄いと思いませんか?


あと、参考までに、世界の平均寿命は、男性が69.1歳、女性が73.8歳、男女平均が71.4歳。

日本人の平均寿命は、男性が80.5歳、女性が86.8歳、男女平均が83.7歳。

データがない国を除くと、最も寿命が短い国は、シエラレオネで、男女平均50.1歳だそうです。

日本とは、30年くらいの差がありますね。


○さらに詳しいデータは、下記をクリックしてみてくださいね。

http://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_2016_life_expectancy.php



 

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