伊達政宗が豊臣秀吉から朝鮮出兵を命ぜられた際

攻め入る兵の戦装束(いくさしょうぞく)を

騎馬隊には金太刀や

足軽にまで銀や赤の装束を付けさせ

それはそれは当時の常識では考えられぬほどの

非常識な出で立ちで揃えた。


当然家臣たちから指摘をされ

政宗は諫言を受ける事になる。

諫言=かんげん
目上の人の過失などを指摘して忠告すること。
当時としては家臣が主君に意見する事は相当な勇気が要ったと言われている。
今でも会社で上司のミスを指摘して分かって貰うのは至難の業だよね。    


そこで政宗が言った言葉。


『まともでない人間の相手を
 まともにする事は無い』



秀吉の朝鮮出兵自体を正気の沙汰ではない非常識だと思った政宗は

『相手が正気で無いなら、こちらがまともでは馬鹿を見る!』

と語り

まともな意見であればまともに取り扱うが

まともで無い意見ならまともに受け取る必要は無く

取り合わない事も一つの方法だと言う意味だ。




今で言わせると
宇宙人の相手をまともにする必要は
無いですからね♪

スルースキルも磨かねば!

あーバカは嫌い!!www




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