9日に放送された『市川海老蔵に、ござりまする。』を

 

先ほど録画で観ました。

 

 

人間ドックで腫瘍が発見されたのに

 

その後の検査で『気にしなくてもいい』と言われ

 

忙しさや迷い等から検査が後回しになり

 

やっと検査に行った時にはもう色々と転移した状態の癌だったと言う事が

 

TV番組だけでなく

 

彼女のブログを今まで読んで来て

 

どれ程ショックだったか

 

そしてどれ程悔しかったか

 

もっと早く診て貰えば良かったや

 

大丈夫ですと言われても他で診て貰えば良かったや

 

さぞやさぞや思った事かと。

 

 

うちの夫が大腸ファイバーで引っ掛かった際に

 

標準装備の様に私もいた訳で

 

ファイバーの画像も夫と一緒に見た。

 

 

と、その前に

 

ファイバーの時間が極端に短く

 

独身時代の勤務が内視鏡室だったので

 

これはファイバーで見てすぐに『何か』があったと

 

そして

 

ファイバーで中まで見るほども無いほど『何か』が進行している状態なんだと

 

そしてファイバー直後に

 

検査順が1番だったにも関わらず

 

『検査結果の説明は最後にさせて下さい』

 

と言われた時点で

 

これは『何か』があったのは確定したなと

 

免許も無い奴ですが

 

少ない経験ではあるけれどもすぐ分かった。

 

 

ビビりの夫なので

 

夫の次にファイバーを受けた患者さん達が

 

次々と検査結果の話しを聞きに呼ばれる中

 

ある程度の腹のくくりをさせるべきだと私は思ったので

 

検査が数分で終わったのはなぜか

 

最後に説明するのはなぜか

 

夫に私の経験上の話しをした。

 

 

画像を見せられて説明されながら

 

『たぶんこんな説明なら切羽詰らんやろなぁ』と思っていたので

 

最悪の場合人工肛門になる事も話したり

 

その他もろもろの話しも夫にした。

 

 

それこそファイバーの時点なんで診断は出ないし

 

『癌です』なんて事も言われないんで

 

『早急に精密検査をして貰った方がいい』と言われただけなんで

 

信じたくないやら

 

言うほどそんなに悪くないやろうやら

 

他の医者にも見て貰おうやら

 

その際にはいい事を言ってくれる医者だったらいいのにやら

 

今忙しい時期だからそんな時間は無いからまたユックリ出来る時にやら

 

それはそれは気休めの様な

 

その場しのぎの様なごまかしに気が行く人もいるだろう。

 

 

私はブログにも書いているが

 

癌はぐずぐずしている間にどんどん進んでしまう可能性が大で

 

それも広範囲に広がる可能性が大きく

 

すぐにでも手を付けるべきだと思っている。

 

 

彼女はあちらこちらから『大丈夫じゃないか』だの

 

『気にしなくても』だの

 

ある意味『コッチのみ~ずはあ~まいぞ~』を信じてしまった点が

 

さぞや悔しいのだろうと思う。

 

 

何も無いのに検査結果に出て来る事はほとんど無いんで

 

検査の数値に出てきたリ

 

画像に『何か』が写っていると言う事は

 

そこに『何か』があるんだとの認識で

 

念には念を入れて

 

白黒付くまで検査をするべきだと私は思う。

 

 

 

彼女のブログからも分る様に

 

わずか半年ほどで

 

ステージ4になってしまうほどの癌だったにも関わらず

 

『気にしなくてイイですよ』と言ってしまう医者が実在してたのが

 

ハッキリした訳だ。

 

 

そりゃたった半年でも急激に進行して転移もしたのかも知れないが

 

それでもその時点で既に気にしなきゃならない状況だったって事は確かだ。

 

 

いつ死んでもいいやら

 

死んだところで思い残す事が無いやら

 

もし癌になったとしても特に治療などしないで

 

そのまま亡くなってもいいと思っていない方は

 

念には念を入れて

 

必ず白黒付くまで調べる事をオススメする。

 

 

 

 

ちなみにこれも以前記事にしていますが

 

ウチの夫が糖尿の検査の一つで頸部の血管を見るエコー撮影時に

 

怪しげな影が映っているのが分かり

 

甲状腺腫ではって事で耳鼻咽喉科の専門医で診て貰う事になったが

 

その耳鼻咽喉科の専門医が診た検査では

 

『何も無いですよ。もう来なくてイイです。』

 

って結果を言われ

 

紹介状を書いてくれた糖尿医がその結果を見て首を傾げ

 

明らかに

 

『えっ?それは無いだろう!

 甲状腺腫瘍があるはずだけど!』

 

って顔だったんで

 

『この後どうします?』と聞かれた際に

 

『甲状腺で全国的に有名な○○病院で診てもらいます』

 

 

夫じゃなく私が即答したw

 

 

医者も

 

『その方がいいです!』と即決で

 

すぐさま紹介状を書いて予約を取ってくれた。

 

夫には決定権は無いww

 

 

 

これもブログに書きましたけど

 

大きさは数ミリではあるものの甲状腺腫が複数個見つかり

 

『ほらヤッパリあったじゃねーか!』って結果になり

 

大きさから言って急ぐ状況ではないが

 

大きくなる様だったら切除と言う話しになっていて

 

来週再び検査に行く事になっている。

 

 

 『耳鼻咽喉科の専門医が何も無いと言ったんだから

 やっぱり気にしなくてイイんだよww』

 

 って事にしていたら

 

 夫は今頃相変わらず飲むかの様にヨードでうがいガラガラしていて

 

 喉ぬーるナンチャラも塗りまくり続けていただろう。

 

 (用法・用量を守って使用すれば大丈夫です)

 

 

 

 聞こえの良い耳障りの良い方に傾きやすいのでしょうが

 

念には念を。

 

 

あと保険の見直しも大事ですわよ奥様。

 

 

 

ではでは 12591_9.gif

 

 


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