それから何かと鯛焼きを買って来てくれる次男。
で
オーナーはオジサンではなくオバサンだと言う事が判明。
なぜかと言うと
バイトはあくまでもオーナーのオバサンが忙しい時の助っ人なので
ほぼオバサンが店にいる。
オバサンが
「何回も来てくれてありがとね~」
からの~
「今店ヒマだから入ってって!」
からの~
お茶出して貰って世間話で2時間ほどいたらしい。
んで
色々喋ってる内に
話しの流れて次男の会社名を言うと
「あぁ!あそこなん!?
私の(もう一人の)姪もそこに勤めててなぁ!
なんや何年前やったっけ…
転職するやら何やらって聞いて
おばちゃん紹介したった所に変わってったわ。」
と言う。
その上
「その子○○に住んでて
生まれも…そや!あんたと同い年ちゃうかなぁ?」
○○に住んでて…同い年…?
「あの…もしかして苗字は△△さんですか?」
「いやぁ!アンタ知ってんの!?
△△◎枝!」
「同期ですww」
そこでオバチャンおもむろに携帯で電話をかけ始めた。
「あっ!◎枝?
今誰とおると思う~?
あんたの元カレ~www」
何を言うんやオバチャンww
「前勤めてた会社って□□やん?
そこであんたと同い年でナンチャラカンチャラで~
誰か分かる~?
今代るわね~」
電話を渡された次男w
「もしもし…」
「あっ!次男君やろ!」
すぐ分かったらしいw
それも覚えてはったw
世間は狭いw
そこからオバチャンに気に入られたらしく
オバチャンがなんとお世話オバチャンだったらしく
あちこちの独身男女で
この人にはこの人が好さそうやなぁと思った人を
自分がお世話役をしている
関西に出て来ている他府県民のサークルに
お世話役の特権で勝手に招待しているらしい。(爆)
「ココのテーブルでお見合いさせるから
あんたら誰も座ったらアカンで!
みんな協力してな!」
と突然お見合い大作戦みたいな事をしているそうで
一昨年イベントでお見合いさせた男女が
何と初対面ながらお互いに一目惚れしたそうで
昨年のイベントでは
「さて、昨年のイベントでお見合いして
付き合う事になったお二人ですが
一年付き合った今!
今後はどうするおつもりですか!?」
と
これまた唐突にみんなの前で
オバチャンは男性の方に突っ込んだらしい。
すると突然突っ込まれたにも関わらず
男性は女性に向かって跪き
「僕と結婚してください!」
と言い
女性も
「はい」
と返事して
その場でめでたく婚約になったらしい。
やり手なオバチャンがこんな所にもいたか…w
で
そのイベントが当然今年も開かれるらしく
次男はオバチャンに誘われ
「招待状出すからここに連絡先書いて!」
と言われ
姪の元同期で勤め先からも信用が出来たせいか
「良かったら今後○○県の知事やら何やら
市長やらが来るイベントもあるから
招待するけど来る?」
と聞かれ
あまりにもグイグイ来るオバチャンに
若干「何者?」と言う引き気味な空気を
次男が醸し出したのに気付かれたか
「あっ!オバチャン、昔観光大使やってん」
とまさかのカミングアウトw
目立たん客の少ない鯛焼き屋(和菓子屋)に
こんな隠れキャラの様な人物が!ww
何はともあれ
この鯛焼き屋にも次男にも期待が高まるw