昨日はバレンタイン商戦前の休日だったんで

 

オーダー品でてんやわんやしてましたので

 

ブログをお休みさせて頂きましたが

 

たくさんの『いいね』やコメントやメッセを頂きましてありがとうございました。

 

 

ちなみに批判的なコメントもあったようですが

 

確認時には削除されていて確認出来ませんでした事を

 

ご報告しておきます。

 

 

 

コメントの中にもいくつかありましたが

 

この曲はそもそも作詞者からすると

 

「ママへの応援歌」のつもりだったそうですが

 

ではなぜ応援歌なのに炎上したのか。

 

 

その点を勝手に述べたい。

 

 

 

 

まずこの詩に書かれてある事は

 

ママの愚痴サイト?に山盛り書かれてある事であり

 

アレが出来ないコレが出来ない

 

こんな事も出来なくなった

 

旦那はやってるのに私だけ出来ないって事が

 

常日頃ママサイトで盛りだくさんに目に出来る事です。

 

 

その点に関しては

 

ブログにも書いたしコメントでもあった様に

 

『そんな事当たり前じゃね?』

 

って事なんですが

 

旦那がやってる=私が何でやっちゃアカンの?

 

って部分が

 

ママサイトでは多く語られている訳で

 

その点が賛同と批判の分かれ目だと思う。

 

 

 

そもそも

 

『旦那はやってる』って点が間違っているのに

 

それを『私もやりたい』になるのが

 

『我慢』であり『犠牲』って感情に繋がるのだと思う。

 

 

 

ですんで

 

ブログにも書きましたけど

 

ウチの夫が結婚して

 

子供まで『もうすぐ生まれる』や

 

『すでに2人いる』って状況にも関わらず

 

ステレオセットを買ってきたリ

 

スーツをオーダーで作ろうとしたり

 

ジムに入会したり新車を買い替えたり

 

思い出したけどゴルフのフルセットまで買ってきたリ

 

いわゆる

 

『アンタ独身時代じゃねぇんだから

 自分の給料をやりたい事や欲しいもんに

 全部使える訳ねーじゃねーか!』

 

って事になり

 

『親になった自覚あんの??』

 

って思考にさせる。

 

 

その時点で

 

『結婚して子供も居るのに

 そんな事出来る訳ねーじゃねーか!』

 

と思うのか

 

『アンタばっかりずるい!!

 私だってアレ買いたいしコレ買いたいし!

 アソコにもココにも行きたい!キーッ!!』

 

となるのかどうかが分かれ目なんだろう。

 

 

 

『アレが出来ないコレが出来ない』=『そりゃ親だもん』となるのか

 

『アレが出来ないコレが出来ない』=『なんで私だけやっちゃいけないのよー!』になるのか

 

そこが賛同・批判の解り合えない部分だと思う。

 

 

それは解り合えないんだから

 

もうしょうがない。

 

 

『子供がいるんだから当然よね?』と思う人と

 

『子供が居たからなんなのよ?』と思う人は

 

もう長年の母親稼業で

 

解り合えないってぇのは嫌っちゅう程見聞きして来たんで

 

もう本当に解り合えないのよ。

 

 

 

昔息子が小学生の頃

 

夏休みのスポーツ合宿に親が手伝いで参加するんだけど

 

親は当然子供のBBQの世話やゴミ掃除や

 

寝床の世話やらお風呂やらで忙しくするから

 

BBQの際にビールを監督やコーチにすすめられても

 

ほとんどの方が飲まない。

 

 

飲んでも乾杯の1杯だけであったりで

 

皆が『子供にもし何かあった時は車を出さなきゃなんない』だとか

 

『夜間に病院に行く事になった場合に酒の臭いをさせて連れて行く訳には行かない』と

 

『今夜だけは控えようね』としている中

 

監督やコーチと一緒になって飲みまくっているママが数人いた。

 

 

『そんなんウチの子大きいから大丈夫やもん!』だの

 

『もしそうなったらお願いね~ww』だの

 

『こんな時に飲まんでどこで飲むん?』だの

 

『せっかく(の宴会)やのに!!』だの

 

それこそ

 

『そんなに飲んでエエん?』と心配して声を掛けた役員さんに対しても

 

『はあぁぁぁ???要らんチャチャ入れんなよ!!』と

 

睨み返すママも居た。

 

 

それこそそれこそ

 

飲まないメンバーの中では私だけが下戸だったんで

 

『今日は子供のお手伝いで来てんのやから…』だの

 

『自分らが楽しみに来てんのとちゃうやん…』などの声があったが

 

飲みまくりの数名の中には

 

『(監督やコーチで来てる)旦那が飲んでんのに

 なんで私が我慢せんとアカンのよ!』

 

とあからさまに言うママも居た。

 

 

毎年その合宿BBQは

 

日頃の監督やコーチに出てくれているパパ達に対して

 

せっかくの休みに毎回練習に出てくれてありがとうの感謝を込めて

 

慰労の意味もあったんで

 

それこそ監督やコーチ(パパ)達には

 

『どーぞ、どーぞ』とすすめていたが

 

『一緒になって飲む???』って言うのがほとんどのママの考えだった。

 

 

 

またある時

 

忘年会だったか新年会だったか打ち上げだったか忘れたが

 

子供達の会を昼間に終わらせ

 

『出られる方のみ』と言う形で居酒屋でママ達だけの慰労会があった時

 

なんと乳飲み子を抱えて参加したママがいて

 

居酒屋の誰が座ったか分からん座布団に赤子を寝かせ

 

『この子ミルクやから私飲んでもかまへんねん♪』と

 

チューハイを注文した。

 

 

慰労会の世話係が

 

『お子さん小さい方はみんなお断りがあったけど

 あの人が参加するって言うた時は

 てっきり預けて来ると思っててん…』

 

とこぼしていて

 

『今日旦那は?』

 

と誰かが聞いた瞬間

 

『あ?旦那も飲み会!』

 

と言った途端

 

『えっ!?そしたら○○君は!?』

 

と総突っ込みで

 

『ひとりで留守番だいじょぶ!だいじょぶ!

 さすがにこの子の面倒は無理やから(連れてきた)♪』

 

との返事に

 

皆一斉に無言になったのが

 

そう言う事って話し。

 

 

 

もう今から20年ほど前でも既にこんなママが居たんだから

 

それが「当たり前」とした考えの親が増殖していてもおかしくない。

 

 

 

 

 

で、話しを戻すが

 

この歌の詩自体を「詩」として読む分はいいが

 

「歌」になるからこそ

 

最後の部分である

 

『あたしおかあさんだから』をリフレインしているのであろうが

 

私的な勝手な思いだが

 

もっと曲がPOP調で明るい感じであったならば

 

『あんな事もこんな事も出来ないけど~♪

 でも私おかあさんになったんだから~♪

 子供が居るって事がとっても幸せなのよね~♪』

 

と聞こえるだろうが

 

全体的に暗い重いメロディで

 

更に最後の「あたしおかあさんだから」を何度もリフレインする事が

 

『ホントはあんな事もこんな事もしたいのよー!

 でも私おかあさんなんだから…

 やっちゃいけないって事なんだよね…』

 

言い聞かせ感が満載に聞こえてしまう。

 

 

 

これがサラッと明るい曲調で

 

『私おかあさんだから~♪フッフフ~ン♪』

 

になっていたら

 

あんな事やこんな事が出来なくなった事よりも

 

ママになった喜びの方が大きいのよと聞こえただろうなと。

 

 

あの曲調で何度もリフレインすると

 

『何やかんや言うてるけど

 やっぱイヤなんかい!!』

 

となってしまう部分が

 

批判する方達に対して

 

『理想のママの押し付け』になるのかなと思う。

 

 

 

 

 

映像的には

 

夕焼けの公園で砂遊びでもしている子供を見ながら

 

ブランコをこぎながら

 

自分に言い聞かせている様な雰囲気がある。

 

 

 

 

よって

 

これで『私だけじゃないんだ!私も頑張ろう!』と思う方もいれば

 

『そーなのよー!ホントーに辛いのー!我慢がー!』って人もいて

 

『何?これ洗脳?』って言う人もいるんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントにもありましたけど

 

これって子供に聞かせる歌なんですよね?

 

 

ママの応援歌であれば

 

ママサイトや育児番組の挿入歌や

 

イメージソングにすればよろしいのに

 

『子供に聞かせる』歌なんですよね?

 

 

 

子供に対して

 

『ママメッチャ我慢して色々諦めて

 そんでアンタ育ててるから大変やねん!』

 

と言う事をしみじみと語り歌ってるって事であり

 

いくら〆に

 

『それでもアンタが生まれて

 ママになれてホンマに良かったわー♪』

 

と言われても

 

やっぱり

 

『あたしおかあさんだから~』の

 

しみじみと語って自分に言い聞かせる様なリフレイン部分が

 

『お母さんやからしゃーないねん…』と

 

感じさせる様になり

 

『洗脳??』って批判になるんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 まとめとして 

 

 

そやからと言ってやね

 

歌のお兄さんまで謝罪は行き過ぎやわ。

 

そんな事言うてたら

 

『母さんは~よなべ~をして~てぶく~ろ編んでくれた~♪』

 

なんて言う歌は

 

『ママは夜なべしてまで手編みで作らなアカンのですか!!』だの

 

『手袋なんか100均でも売ってんのに作れってか!?』だの

 

『ママにそんな暇はありません!それって義務!?』だの

 

文句が山盛りで

 

名曲であるさだまさしの『関白宣言』なんて

 

さださんが頭丸めて謝罪しなきゃなんなくなるんじゃないの?って思うね。

 

 

 

ネットの荒らしちゃんもそうやけど

 

なんせ謝らせたいのが多い。

 

 

んで

 

とりあえず謝っちゃえば沈静化するんでは?

 

となる風潮がおかしい。

 

 

世の中色んな環境で暮らしている人が居るのに

 

その全てに配慮がされているなんて無理ですから。

 

 

このブログにも

 

運営さんのおかげで批判コメを目にする事は無くなったものの

 

昔は何かって言うと

 

『読者には色んな人が居るんだって事を配慮して書くべき!』だの

 

『少なくとも私は傷付きました!記事は削除すべきです!』だの

 

それはそれは

 

『謝罪は無いんですか?』だの

 

『反省していませんね!』だの

 

挙句の果てには

 

『いつブログを閉鎖するんですか?』と

 

書き込まれていた事があった。

 

 

 

『相手してたらキリが無いw』

 

が全てやと思うね。

 

 

ではでは(^▽^)ノ

 

今日は午後から店で対面販売どす~♪

 

 


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