命がけの無人島めぐり
ああ
風は強いけどだんだん天気も良くなって
あああーーーー
今日は身体も心もクタクタじゃあ〜〜
モドキと離れたこの二日間
一日でも顔を見ないと不安で不安でたまりません
きよしは今日はまだ一回もモドキを見ていないそうな
今朝のきよしの第一回目のメールにショックを受けて
今日一日心配でたまりませんでした
こんな猫が堂々とカリカリを食べていたそうな
きよしが見たところ尻尾がクルリンと曲がっていたそうです
毛並みも良さそうです
かわいいけどモドキがそのために来れなくなるのは困る
ほんとに困るからね
明日の夜に家に着いたらモドキの顔をみるまでカリカリは出すまいと思います
明日はとりあえずきよしが仕事で居ないのでカリカリを一日出しておくように頼んだけど
それからの対策を考えないと・・・
まるちゃんは殆んどいつもいるので安心だけど
モドキはうちでしかご飯を食べないもんね
今日は一日全く落ち着かなかったけど
みんなと行動を共にするのに
悲しい顔は出来ないからほんと辛かったよ
そんな憂鬱な気分のまま
無人島「野崎島」に行きました
海上タクシーでおおかた10分の道のりでしたが
(料金は一人往復で5000円也)
海がシケでいたので船が激しく揺れる揺れる
ぼんちゃん怖くて怖くて
椅子にしがみつきながらギャーーーっと叫んだよ
死ぬかと思った〜〜（ ＴДＴ）
一緒に行った兄の知り合いの女の人
(ぼんちゃんよりひとつ下)
じっと椅子に座って目を閉じてなにかブツブツ言ってるから
「○○ちゃんなにブツブツ言ってるん？」と言うと
「祈りしよっとさ（ ＴДＴ）」(五島弁
)
)だってさ
兄嫁さんは今にも吐きそうな様子で
「○○さん(ぼんちゃんのこと)
ビニール袋ちょうだい」と言うけど
ぼんちゃんだって死ぬような苦しい思いをしているのに
バッグからビニール袋取る余裕なんてないよ
手元にあった洗面器をあげたけど
吐いたものがこぼれたら汚いやん〜
そう思って必死でビニール袋をバッグから取り出して
手渡してあげました
そしたらその中にほんとに吐きよった〜〜〜（ ＴДＴ）
（ ＴДＴ）
うぎゃーーーm(。≧Д≦。)m
それ見てぼんちゃんも釣られてゲロりそうになったあーーー
汚い話ですんません
それくらい船がシケで揺れて死にそうやったよーー
ようやくたどり着いた野崎島
一時間半の予定で
船の兄ちゃんはそのまま港で待っててくれました
いざ❗目的の野首教会目指して
レッツらゴーーー( ＾∀＾)
一山越えたところにあるらしい❗
海がキラキラして綺麗だった
でもぼんちゃん
坂道がこんなに苦しいとは予想もしなかったよ
山道を歩き出してすぐ心臓が苦しくなって
こりゃ無理だ!!!と判断したので
兄たちに
「苦しい❗もう無理（ ＴДＴ）
港で待ってるから行ってきてーー」
兄も心配して
「おう❗戻っとれ!」と言い
三人は教会目指して行ってしまいましたよ
港にトボトボひとりで引き返しかけたけど
けど
せっかく高い船賃払って
死ぬ思いをしてたどり着いたのに
せっかく来たのに
ここで諦めたら悔しいやん
船賃勿体ないのでやん
やっぱり行こう
ひとり景色を眺めながら
ゆっくりゆっくり歩きました
見えたよ〜〜見えた❗
ようやくたどり着けそうじゃ〜
やったあ〜〜
とうとう着いたよーー
兄たちも驚いてたよ🎵
「大東亜戦争記念日」と刻まれた石碑がありました
こんなところにも戦争の爪痕が・・
ようやくたどり着いた野首教会
野首・・・名前がちょっと怖い
とても立派なレンガ造りの教会でした
行く途中に道路工事の人たちがいましたよ
無人島なのになんの工事やろか？
世界遺産に向けて綺麗にしてるんかな？
帰りの道のりは下り坂なので楽チン楽チン🎵
陽が照りだしたから青い海になりました❗
港の近くには
至るところに廃墟あとが・・・
20年前までは人が住んでいたそうな！
この島には400頭くらいの鹿が生息しているらしいのですが
今日は一匹だけ遭遇しましたよ
さて
鹿さんはどこにいるでしょう？
どこかな？
拡大図
じっとこちらをみていました
可愛かった〜〜( ＾∀＾)
廃墟
かつては人が住んでいたんだね
早めに海上タクシーで引き上げましたよ
帰りは追い風だったので
船もそんなに揺れませんでした
さて
今日の野首教会入れて今日は9箇所
教会巡りをしました
疲れたよ〜（ ＴДＴ）
それはまた明日にでもまとめますね
では今日はこのへんでね
おやすみなさい