ただの映画好き日記

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猿の惑星:新世紀(ライジング)

2015-06-29 | 映画 サ行


あれから10年後。天性のリーダーシップを備えた猿のシーザーは、より勢力を拡大し、手話と言語を操る猿たちは、森の奥に文明的なコロニーを築いていた。一方、約90%が絶滅した人類のわずかな生存者グループは、荒れ果てた都市の一角に身を潜め、希望なき日々を過ごしていた。そんなある日、人間たちがエネルギー資源を求めて猿のテリトリーに足を踏み入れたことから、一触即発の事態が勃発。シーザーと生存者グループの穏健派マルコムは和解の道を探るが、憎しみを抑えられない両陣営の対立は激化していく。共存か、それとも闘いか。最終決戦へのカウントダウンが刻まれるなか、シーザーは生き残るための重大な決断を迫られていくのだった。

猿の惑星:新世紀(ライジング) 2014年/アメリカ/マット・リーヴス




シーザーは、こんなに大きなコロニーのボスになっていたんですねー。
しかも、チンパンジーにゴリラにオランウータンまで!
それなのに、人間はウイルスに滅ぼされようとしていたなんて、なんとも皮肉なことですね。
人間にも猿にも、話の分かるタイプと分らないタイプとがいて、どの種にもいざこざってあるんだなーなんて真剣に思ってしまいましたが、人間に育てられたシーザーがボスなのだから、そのシーザーの影響が他の猿たちにも広まっているとも言えるなーと、いずれにしても皮肉なお話だなと思いました。

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