ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ダンケルク

2017-09-11 | 映画 タ行


1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミーら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソンは息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリアが、数的に不利ながらも出撃する。

ダンケルク 2017年/アメリカ/クリストファー・ノーラン





40万人中、救えるのは3万人と言われていたのに、実際は33,5万人もの兵士を救出できたとのことです。
3万人と見積もったチャーチルにもビックリでしたが、結果、33万人も救えたことをチャーチルはどう思ったのかなー?と思いました。
兵士たちを救ったのは民間の船でしたが、危険を顧みずダンケルクに集まったたくさんの船にはグッときました。
空軍はどうしていたのか?と私でさえ思いましたが、本当にどうしていたのでしょうか?
最後の1機がガス欠になってもなお船を援護する姿はカッコよかったです、しかも、トム・ハーディ、カッコいい!

で、ほぼ海上や船上の映像なので、正直、酔いました。
そして、何より、音楽が凄かったです。
危険なシーンはドキドキを通り越してしまうくらい煽る音楽、感動的なシーンも煽る煽る。
集中して観ていれば相乗効果だと思いますが、引いて観ていたら「やりすぎだなー」と興醒めしてしまうくらい、とにかく、音楽が印象的でした。

この記事についてブログを書く
« 一日一生 愛蔵版 / 酒井雄哉 | トップ | コロニア »

映画 タ行」カテゴリの最新記事