テキサス親父の熱血講座 日本は世界一だ！宣言
トニー・マラーノ 著 扶桑社 ／ 2014.9
あのテキサス親父が、日本人が自覚していない長所と、国際社会での日本人の立ち位置を説く！
日本はガラパゴスかリーダーか？
テキサス親父による「西洋文化批判」-どんな点が野蛮だと感じるか？
日米の民主党比較／アジアの他の国と日本の違いとは？ 他
著者は2007年よりYouTubeに動画のアップロードをはじめ、環境保護団体シー・シェパードの問題に関して、
日本を擁護する意見を投稿し日本ユーザーの注目を集める。
以降、日本を取り巻く諸外国との関係について、アメリカ人として保守的な観点から評論を続け話題に。
「テキサス親父」の愛称で親しまれ、インターネットだけではなく雑誌、新聞等さまざまな媒体で活躍中。
テキサス親父ことトニーさんの新刊です。
今年4月に『テキサス親父の「怒れ!罠にかかった日本人」』を発売されて以降、更に2冊ほど出版されていたことを知り（合計、今年4冊！）、内容は同じかな？と思いつつも感謝の意味でこれを含めた3冊を一挙購入。
歴史も含め、日本の置かれている立場や現状を日本人より詳しく知っていて、知っていて下さることだけでも物凄く感謝なのに、脅迫を受けながらもそれを世界に発信して下さることに本当に有り難い気持ちになります。
今回は、Q&Aでトニーさんに様々な質問をし、トニーさんがトニーさんらしく答えていらっしゃるという、とても読みやすい本になっていました。
ぜひぜひ、中韓の、日本に対するたくさんの嫌がらせに興味がなかった方に読んでもらいたいと思いました。
今回、アメリカの政治についても少し語られていて、これは勉強になりました。
そして、何より、リベラルについてのトニーさんのお考えがなるほど～と思いました。
私も時代に流されず、表面だけを捉えずに、深く考えていきたいと思いました。
