ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ラ・ラ・ランド

2018-03-08 | 映画 ラ行


夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。

ラ・ラ・ランド 2017年/アメリカ/デイミアン・チャゼル




期待し過ぎてしまった…。
オープニングのハイウェイのシーンがとてもよくて、これはイケる!と思ったのですが…。
原色がしつこいですし、ミュージカルシーンは前半に多過ぎて、後半、思い出したようにポツリと…。

お話も、恋人の成功に寂しさを覚え、夢はどうなった?と追い詰め、自分の夢が叶えば、ポイっと捨てる…。
これが夢を諦めなかった成功者の恋愛事情ということなのでしょうか。
たられば的なラストもシラけました。

エマ・ストーンがオスカーというのは驚きです。
序盤の、オーディションの下手具合はうまいなーと思いましたが、あとは何かありましたっけ?
楽曲がいいのと、たっぷりのジャズは満足できました。
ジョン・レジェンドは音楽だけやっててほしいですね。

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