そりゃあ日本は素晴らしい国です。
どこに行っても道路は綺麗だし、
電車やバスは時間通りに来るし、
お店のサービスも素晴らしい!
おまけにデパートやスーパーのトイレの便座は暖かく冬は嬉しい!
安くて早くて美味しいお店はたくさんある。
公共の場でのサービスは言うことありません。
そんな日本より、イギリス人の方が一つだけやるな!と思うことがあります。
それは、道路を横断する時。
横断歩道では、必ず!今のところほぼ100%左右から来る車が止まってくれることです!
イギリス人は結構飛ばしています。
だから、うわー、あんなスピードで走ってきたら絶対に止まってくれないだろうな。。。
と思っていても、横断歩道に歩行者が立っていると必ず止まってくれるのです!
信号のない横断歩道もです!
だから、歩行者にとって道路の横断がとても楽に出来ます。
そこだけは、私も日本に帰って運転する時に見習わなくちゃと思います。
(たまに止まらない時があるので)
つい先日のこと。
学校の帰りに横断歩道で信号待ちをしていた時。
歩行者の信号がまだ青になる前に、私の隣に立っていた学生が道を渡ろうとしました。
右側からは猛スピードの車が来ます。
ぶつかる!と思い、私は瞬間的に思わず、
「危ない!」
って叫んでいました。
でも、横断歩道の直前で車はピタッと止まり、学生が私の方を「なに?」って顔でチラッと見て、道路を渡りました。
「何でもない。」
と返しながら、一人で冷やっとしたわ。と思いました。