産経の失敗、朝日の大罪

皇紀2678年(平成30年)2月4日

「米兵の日本人救助を報じない沖縄2紙は報道機関を名乗る資格がない」と断言した産経新聞の報道そのものがデマという悪夢

やはり産経新聞のレベルはまとめサイトを1mmたりとも超えるものではありませんでした。フェイクニュースで沖縄2紙を攻撃したものの大ブーメランが後頭部に突き刺さっています。詳細は以下から。

(BUZZAP!)

 ここでも事故発生から十日経ってのことでしたが平成二十九年十二月十一日記事でわずかながらも扱いましたので、もしも事実と異なるのであれば認識を改めなければなりません。

 しかしながら産經新聞社の間違いをことほど左様にあげつらうということは、この「バザップ」というインターネット・ニュース・サイトが極度の対日ヘイトスピーチ(反日)活動家たちによって書きなぐられていると分かります。

 私は、朝日新聞社らが対日ヘイトスピーチ記事を捏造してきた件について、本来「人がすることには必ず間違いが起きるのであり、要は間違いが発覚した時に率直に認め、早急に訂正記事を全世界へ配信すればよい」と申した上で、そのいずれもしない朝日を徹底的に非難しました。報道権力として全く信用できません。

 産經も訂正とお詫びが遅れているとすれば、定めし「日本国民および日本国の名誉と信用を傷つけてはいない」という自覚が邪魔しているに違いないのですが、産經自身の信用が傷つくことには注意してもらいたいものです。

 ところが、バザップの執筆者たちにかかれば「産經にそんな信用は最初からない」といわんばかりで、沖縄タイムスと琉球新報がなぜ批判の対象になっているかは、棚に上げられたまま一向に指摘されません。朝日や沖縄二紙、毎日新聞社や中日新聞社(東京新聞)が悪質でさえあるのは、まさに私たち国民と国家そのものがいたずらに傷つけられ、新たな対立と憎悪が扇動されているためです。

 この種の報道権力による思想喧伝、思想統制にも似た行為は、文字通り「軍靴の音が聞こえる」のであり、戦争の首謀者が行政権力や立法権力なのか、反日闇組織や共産主義軍団なのかの違いがあるだけでしょう。何度でも申しますが「反日」は、確実に「平和の敵」です。

 ここでもたびたび産經記事のおかしな点を指摘しますが、朝日や沖縄二紙ほど「凄惨な」と申してよいほどの恐るべき捏造と歪曲と隠蔽に触れた記憶がありません。産經以外の報道権力は全て「反日」であり、ゆえにインターネット上に保守派がコミュニティを作ってきたわけですが、わざわざそんな世界に「反日」が「まとめサイトの類い程度」を配信する意義は何でしょうか。

 もうお腹がいっぱいで嘔吐しそうです。皆さんもお気をつけください。

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『産経の失敗、朝日の大罪』に5件のコメント

  1. やす:

    特に戦後から「謝ったら負け」みたいな価値観が広がったように思いますし、人の間違いを徹底的に攻める「弱肉強食」的な考えが逆に日本人が本来持っていた道徳的価値観を破壊していると思うんですよね
    ここでは何度も言ってますが、日本人が支那化している一つの表れと私は考えていますし、人を機械と同じようにしか見れなくなっているとしたら、それは自分自身が魂を抜かれたロボット同然になっているということです
    これで何が起きるかというと間違いを必要以上に恐れるあまり「何もしない無責任体質」が生まれることだと私は考えていますし、同時に成長できなくなるということです
    これは非常に恐ろしいことで、人生の意味を失わせ、まったく意味のないロボットとしての無駄な人生を送らされるということです
    そうならないためにも心を強くあれなんですが、それは何度も言っている教育からやり直さないと無理だと思います
    間違い=悪でななく、間違い=経験値という考えに切り替えていかないとロボットとしての無駄な人生を送るだけです

  2. きよしこ:

    朝日をはじめとした左派系のメディアはろくに「玉木慶弔費問題」に触れもしないので何ら信用などないのですが、保守系を名乗る「まとめサイト」も玉石混交で、ふざけたタイトルのわりに至極まともな感覚を持ったサイトもあれば、ただ嫌中・嫌韓を煽動するだけのものもあります。当然それらのサイトも人間が運営管理しているわけですから、誤報であったり行き過ぎた表現もあったり、場合によっては裁判沙汰に発展したケースもあります。しかし、これまでに私が見たこれらの事案においては、管理人たちは一様に謝罪や訂正を行っています。ところが、対日ヘイト派は「謝ったら死ぬ病」でも罹患しているのか、訂正謝罪どころか開き直ってますます火に油を注ぐ有様です。本日は名護市長選挙ですが、おそらく基地反対派が勝つのでしょう。中共に完全に魂を売り渡した翁長一派らによる、あの気持ち悪い躍りを見せられるのかと思うと、私も今から嘔吐しそうです。

  3. きよしこ:

    前にも述べたとおり「連投」は嫌いなのですが、どうしても皆様にも見てもらいたくて貼らせていただきます。

    反捕鯨映画、続編を計画 「ザ・コーヴ」太地町のイルカ漁批判
    http://www.sankei.com/west/news/180204/wst1802040010-n1.html

    この記事で身の毛もよだつ思いをしたのが、制作団体のサラ・アリなる人物が「漁師を永久に黙らせる」などと口にしていることです。何と恐ろしいことでしょう。この明らかな恫喝と対日ヘイトを、なぜほかのメディアは黙っているのでしょうか?「日本悪玉論者」の卑劣とダブルスタンダードに、さらに吐き気が増してきました。

  4. 心配性:

    産経の「誤報」だったのですか?
    私も、以前コメントした事がありましたが、「誤報」なら残念な事です。
    いずれにせよ、負傷者の早期の回復を願うは人情ですから、当時は、感謝の気持ちを持つと同時に、早期の回復を願うコメントを書かせていただきました。

    「産経」と言えば、こういう報道もありました。
    太地町の漁師を「永遠に黙らせる」そうです。

    反捕鯨映画、続編を計画 「ザ・コーヴ」太地町のイルカ漁批判
    http://www.sankei.com/west/news/180204/wst1802040010-n1.html

    東日本大震災当時、外国の反捕鯨活動家らが、東北の捕鯨の盛んな被災地を訪れ、「神の懲罰」だか「天罰」だか、「自業自得だ、ザマー見ろ」といった感じで、笑顔で記念写真を撮っていたようです。

    なお、新潟の地震の際、韓国の新聞が、瓦礫の脇で息も絶え絶えの日本人のお爺さんの前に、チマチョゴリを着た韓国人のお婆さんが立ちはだかり、「慰安婦を酷い目に遭わせたからこうなるのだ・・」と睨みつけるイラストを掲載して日本のネットユーザーの顰蹙を買っていましたが、そろそろ、こうした「因果応報」「神の懲罰」といった、国際社会に蔓延る誤った考え方を見直していただかねばなりません。

  5. miku:

    シナ韓国の反日や左翼勢力の言動に毎日触れていると、記事をUPするだけでも魂が汚れます
    余命3年時々日記の1代目の方は反日勢力に対峙した結果、神経疲労からお亡くなりになっています。遠藤様もあまり無理はなさらないでくださいね。神社や自然のエネルギーなど「神性」に触れられることをおすすめします。