結局、試験には間に合うわけもなく、電話を掛けたらとりあえず会場まで来てくださいと言うことになった。
新百合ヶ丘で下ろされた時点ですでに一時間経っている。そこから振り替え輸送とかいって乗っても全く間に合わない。なのでタクシー乗り場で待つことに。
当選かもしれないが、狂ったように並んでいる。果たして乗れるのだろうか。
今さらながら気づくのだが、駅で客を下ろしたタクシーの半分以上は、並んでいる客に見向きもせずに素通りだ。営業区間がどうのこうのとあるんだろうが、こういう時でも全く乗せないものなのか。
新百合ヶ丘近くにうちの分院があるから、そこのスタッフに頼んで迎えに来てもらおうかと思ったが、悲しいことに今日はそこのスタッフは全員休みだと。あきらめてタクシーを待つ。
来れども来れども素通りしていくタクシー。結婚式タクシー待ちに一時間。なんでもいいから早くつく経路でとたのむ。だが、高速にのってすぐに大渋滞。
どうしようもない。
渋滞の原因は。
下り車線で10台ぐらいの事故。その現場を通りすぎると、道路はガラガラだった。
タクシーの運転手いわく、見物渋滞。ったく勘弁してくれ。
会場についたのは11:30。たかが信濃町までなんと家を出てから三時間半だ。
試験といっても講義つき。一つ目の講義がちょうど終わったところだった。なんかしら救済措置をとってくれるとのこと。
全く食欲はないが、とりあえずコンビニで買ってった昼飯。
真面目に聞いていたつもりだが、試験はできるはずもない。これで落ちていたら、今日一日はいったい何のためにあったんだろうか。
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