実家の畑からもいできた柑橘。
みかんのように小さくも柔らかくもない。
夏みかんに似ている。はっさくにも似ている。
酸味が強くてツブがしっかり。
甘夏ほど甘くない。爽やか。
食感といい酸味といい大好きなのですが、名前がわかりません。
これ
植えた人(父と母)曰く、
「夏みかんではない」そうです。
1月に収穫できる品種ってことは、八朔でもないわな。
(はっさくは初夏だよね)
凄くデカい柑橘類も植わっている。
おそらく晩白柚(ばんぺいゆ)。
柑橘類がいくつか植わっているのです。
ザボンとか、違う品種の可能性も捨てきれない。
名前がわからないから「畑でとった柑橘(かんきつ)」と呼ぶ。
デカいのはそのまま「デカい柑橘」と呼んでいる。
多分晩白柚だと思うんだけども。どうなのか。わからない。あやしい。
正解が知りたい。
ちなみに酸っぱいのが苦手な夫と娘たちは食べてくれない。
デカくない方の「畑でとった柑橘」もまあまあのサイズなのでひとりで食べるのがキツい。
しかし食べ残すと乾燥してジューシィさが抜けてしまう。ああ。
ところで星野仙一氏がお亡くなりになったそうですね。
愛知県民で中日ドラゴンズ育ちの名古屋人としては、たいへん寂しい。
投手としての活躍は過去映像でしか知らないけれど、星野監督として怒鳴っていた姿は今も記憶に残っています。
球審に駆け寄るせんちゃん、乱闘に突っ込んでいく仙ちゃん……なぜか暴れている姿ばかり思い出す。
お正月になると、ローカル番組ではいつも星野仙一氏を囲んで中日OBがゴルフしたりカラオケ歌ったりしていたなぁ。
野球はまったく好きじゃないけど、星野監督は好きだった。
見ていて楽しかった。
仙台に行った時はちょっと寂しかった。
だけど楽天イーグルスがどんどん強くなって、やっぱり星野さんやるじゃん、って思ったりした。
WBCも応援していた。
怒りっぽいイメージだけど、節目には花束を送ったり、メッセージしたり、情の厚い人だったと思う。