二度と再読したくない本 | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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二度と観たくない名作映画 に引き続き。

二度と再読したくない本をご紹介します。

単純につまらなかった本ではなく、それぞれに魅力はあった、あったけど…っていう本たち。


メジャーな作品ばかりです。
再読したくないけど全部とってあります。あるんじゃないかな。たぶん。


今は読む気がしないけど遠い未来に再読する可能性を残しているのかもしれない。








ねじまき鳥クロニクル

 


すごく長い。
長くて村上春樹。すごく村上春樹。
ハルキストには悪いけど、苦手。
感想記事は書いてない。





ソフィーの世界

 

 


大ブームになった哲学入門書。
一応感想記事(ソフィーの世界 ヨースタインゴルデル)も書いてる。
長いし重いしもう読まなくてもいい。
一回くらいは読んでもいいと思う。



闇の子どもたち

 

 


映画化もされた本。
これは感想記事書いてない。
感想を書くために再読するパワーが湧いてこなかった。
鉛を飲み込んだような重苦しい気分になる。どんより。





ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)

 

 


大好きな作家貴志祐介の本。
個人的に彼のホラー作品の中でダントツで怖い。
怖くて表紙見るだけで内容を思い出してヒィ!となる。
オチもまったく忘れられないので再読の必要がない。むしろ忘れたい。
感想記事はコチラ(ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)貴志 祐介 (著 )



読書感想文には向かないしお勧めはしない鬱小説  で紹介したものから2作品


ドグラマグラ

 

 

 


わけがわからない。
日本三大奇書のひとつとされているらしい。
(ちなみにあとのふたつは小栗虫太郎著「黒死館殺人事件 [Kindle版]」中井英夫著「虚無への供物 [単行本]」どちらも未読)
頑張って読んだけど理解不能だった。


家畜人ヤプー

 

 


古い作品だけど文章は読みやすい。
内容も難しくない。わかりやすい。
しかし異端。
5巻もある。しつこい。あのノリで5巻はキツい。
凄いけどもう一回読みたくはない。



アルスラーン戦記(第2部以降)

 


感想記事(アルスラーン戦記完結巻 ネタバレなし )(アルスラーン戦記完結巻ネタバレあり )
田中芳樹の傑作シリーズ。
第1部までは神作品といってもいい。繰り返し読んで読むたびに興奮する。
絶対に今後も何度も再読する。まちがいなく。

だからこそ後半のことは忘れたい。とくにラスト3巻くらいは無かったことにしたい。
二度と再読したくない。大好きだからこそ。悲嘆である。






色んな理由で再読したくない本たちでした。
でもそれぞれに一回は読んでもいいと思います。










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