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お写真ご一緒させて頂きましたが、右近さんのみで…

 

 

 

右近さん、なんて美しい目をしているのでしょう…

 

宝石は美しいですけれど、人間の瞳の美しさは物凄いものがございますね。

 

昨晩は、昨年に引き続き『尾上右近を囲む会』に伺ってまいりました。

 

(　昨年の囲む会にご興味がございます方はどうぞこちらの二つの記事をご覧くださいませ。

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2014年の7月に歌舞伎座で上演された坂東玉三郎さん主演の『天守物語』を観た時

 

重要なお役の亀姫様を右近さんが演じておられました。

 

それを観た娘が「あの人、すごい！」と騒ぎ出し、我が家は娘の名前で右近さんの後援会に入っております。

 

今年の右近さんの飛躍は物凄いものがありました…

 

人はちょっと先の未来さえ全く予想がつかないものなのですね。

 

 

 

右は市川右近ちゃん、ダブル右近ですね♪

 

 

 

10月、11月に新橋演舞場で上演された『ワンピース』は、想像した以上に素晴らしくて

 

通いそうになりました＾＾　小さなお子様も大勢ご覧になってらして

 

あの長い舞台を幼いお子様方が懸命に観ておられるのですから、

 

舞台の面白さは想像して頂けると思います。(確か3歳以上は入場可能だったと思います。)

 

 

 

人間てあんなに身体を動かしても大丈夫なのかしら？と思ってしまうほどの激しい舞台でした。

 

朝起きると、「もう動けないもかも…」…そう思わない日は無かったほどだったと

 

昨晩右近さんが仰っておられました。

 

来年には清元流のご襲名も控えておられます。

(右近さんのお父様は江戸浄瑠璃清元節宗家、高輪流の家元、清元延寿太夫さんです。）

 

役者と唄と両方を極めようというのですから、それはそれは想像を絶する大変さかと…

 

歌舞伎は好きで選んだ仕事、好きで選んだ結婚相手の様な仕事だから

 

自分を追い込んで、人の4倍努力して、

 

「生きててよかった」と思えるような人生を歩んでいきたいと、右近さん仰っておられました。

 

25歳、大きな大きな可能性を秘めていらっしゃいますね。

 

あの懸命さ、一途さ、誠実さを目の当たりに致しますと、やっぱり頑張らなくちゃ、と思います。

 

また来年も右近さんにお目にかかれますことを楽しみにして、頑張っていこうと思いました。

 

素敵な夜でございました。右近さん、ありがとうございました！