実験!!ピンストライプの入っている革(レザー)商品にオイル(oil)を塗ってみよう☆ | 【Nobel leather craft】オーダーメイドを愉しむ革工房ブログ@横浜発

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こんにちはm(u_u)m

ippei゙Ωです。


本日はタイトルの通り、

「ピンストライプを施している革にオイルを塗ってどうなるか」

と言う実験をしてみようかと思います。


実験、ピンスト×レザーにオイルを



今回は、先月ピンストライプを入れていただいたばかりのケースが被験体となります。

レザーメンテナンスとして一般的なのが、オイルを入れることですが、

ピンストライプが入っているレザーにオイルを塗るのはちょっと怖いですよね。

そこで今回、実際にやってみようと思います。


革商品にメンテナンスオイルを



Nobelでいつも使っているハケを使い早速塗ってみましょう。

オイルはNobel 革用メンテナンスオイルを使用。(動物性、植物性混合液体オイル)

今回は実験ということですのでちょっと多めです。

オイルの塗り方についてはこちらのブログをご覧ください。


oilをペイントの入った革へ



多少でしたらムラになっても大丈夫。

全体に同じくらいの量になるように塗っていきます。


ピンストライプのラインにも染み込んでいるようでハラハラしてしまいます。

これがお客さまの商品でしたらここまで大胆にはなれないです。

塗料が透けて見えるような気がします。

このままの状態で陰干ししてみましょう。



ドキドキハラハラしながら陰干しし、待つこと1時間。
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メンテナンス後の陰干し



少し色は濃くなりましたが、革もピンストライプも落ち着いてきて元通り。

今回の実験では、特に剥がれや消えなどのトラブルは確認できませんでした。

イラストなどのべた塗り系は、塗料のところは塗るのを避け、

革の部分のみに塗るのが良いと思います。


当工房以外のレザーアイテムやちょっと心配な方はまず商品の端に塗り、

試してみるのことをおすすめいたします。

どうしても心配という方は、当工房までお持ちいただければ

アドバイスもいたしますのでお気軽にご来店くださいませ。


お気に入りのアイテムを永く使うためのメンテナンスは怠りたくないものです。

本日はピンストライプが入ったレザーアイテムのメンテナンスでした。




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