2015年09月24日

G+P+Kって

 某所で、最近話題になった荷重の種類です。

 最新版の書籍では、応力ではなく荷重そのものを取り出して、

 ・固定荷重(G)
 ・積載荷重(Q)
 ・雪荷重(S)
 ・風荷重(W)
 ・地震荷重(E)
 ・温度荷重(T)
 ・土圧水圧(H)

 と、英語の略語と思われる表記となっていますが、(今現在)

 私が勉強した頃の書籍には、何十年前だかは書かない(笑)
 固定荷重による応力を(G)
 地震荷重による応力を(K)
 のような表記となっており、荷重による応力を表しています。
 多分、ドイツ語からの意訳と思われます。(決めた人の趣味)

 だから〜〜〜(笑)

 「 Sは、Snow で Wは、Windと思いますが、」
  は、ブブブー(当初は間違いみたいですよ)。今は当たり。

 当初の意味を、ドイツ語からの意訳と仮定すれば、

 昭和34年10月5日 初版発行
 建築辞典編集委員会編
 建築辞典(共立出版株式会社)より、

 「第2部 欧和対訳・索引」を逆引きで『 意訳 』すれば、

 固定荷重 Gewicht+α
 積載荷重 Post+α
 地震荷重 Kurzfristigen+α
 風荷重   Winddruck+α
 積雪荷重 Schneelast+α

 とも考える事が出来ますよ。+αは反論された時への備え

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tkk3 at 15:37│Comments(0)clip!よもやま 

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