韓国から来ていた宣教師のシンヒョウン先生。

 

本当は二年くらい旭川にいる筈だったのに、

急遽韓国から連絡が来て急遽帰る事になってしまった。

 

もう、今頃は母国に到着してることだろう。

 

日曜日に降った雪があまりにも積もりすぎてる。

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初めて来ました!!

旭川の思い出に何か食べに行きたいです。

 

と、言うのでやって来た小野木。

 

ここの味はここに来ないと食べられない。

 

いい思い出の味になると良いんだけど…

 

おばんです。。。

日本語をかなり覚えた。

 

最後に使える場所では使おうとここでも日本語。

 

おばんです。。。

 

・・・・ちょっと違ったw

 

 

メニュー

何度も来てる人は違う物を…

 

と思う方もいるだろうが、ここでは一択。

 

あれを頼めば間違いない。

 

コース料理、私も一回しか食べたことが無いけど、

いつか日本に帰ってきたらまた来ましょう。

 

創業大正11年

大正11年っていつですか?

 

えっと・・・大正11年です。

 

そう答えたらそうですか…と言われたw

 

1922ですよと改めて伝えたら…

 

え~それは凄い!!

 

とここで、初めて本当のリアクション。

このメニューも古いですね。

いや、このメニューは令和に入ってからじゃないかな。

 

あれ1922年から使ってるかと思ってました。

 

これは、ボケなのか、マジなのか??

 

あ、間違えた、これも大正から使ってるよ。

 

遅かったが、そう伝えておいた。

千鳥揚げ定食1045円

このブログ記事の一番古い小野木掲載が2008年

 

しかし、当時はメニューを掲載してなかった。

 

このブログ内で、一番最古の価格を調べたら、

2012年の900円だった。

 

それから10年経ってるのに、100円しか値上げ

れてないのが凄いなぁ。。

 

1200円くらい行ってても、おかしくないけどな。

 

 

頂きます。

韓国語では、 잘 먹겠습니다 チャル モッケッスムニダ

 

でも、日本に居られる時間があと数日だったので

ここでは、頂きます。。

 

と、しっかり日本語で言ってたよ。

 

 

千鳥揚げ

天ぷらでもない、唐揚げでもない。

 

これぞ唯一無二の千鳥揚げ。

 

ごま油の香りがして、揚げ物なのに食べても軽い。

 

フライドチキン文化の韓国だけど、このスタイルは

探しても無いだろうね。

 

 

 

ごま塩

味はこれでつけるんだよ。

 

白ごまと塩のごま塩。

 

これをかけても良いし、つけても良いし。

 

何なら、これをご飯にかけても美味しいよ。

 

そう言うとちゃんと日本語を理解して貰えた。

 

かけてみる。

最初、ほんのちょっとしかかけてなかった。

 

シン先生、これたっぷりかけた方が旨いですよ。

 

これ自体に味がほぼ無いから、結構たっぷり、

かけた方が旨いです。

 

まぁ、好みですがこれは濃い目で食べましょう。

 

 

 

この位。

降り始めの雪の様にごま塩をかける。

 

で、このままかぶりつく。

 

ご飯にワンバウンドして食べる。

 

一回、ごま塩を全部落としてから食べる。

 

好きな様に食べれば良い。

そのまま行った。

まず、そのまま行った。

 

さて、どうだろう・・・

 

実は、シン先生、油っこい物が圧倒的苦手。

 

なので、旭川ラーメンもラードコテコテだと

後から胸焼けしてたので、油少なめで食べてた。

 

しかも、食べる量もかなり少なく、おにぎり二個も

食べたら超腹いっぱい。

 

どんだけ、燃費良いんだよ。。

 

と最初の頃は思ってた。

御飯も美味しい。

本当に、食べ方は色々。

 

そのまま食べてご飯。

 

ご飯の上で食べれば、衣が落ちて、ごま塩落ちて。

 

そのご飯を食べると、また美味しい。

 

更に、鶏肉自体もご飯と一緒に食べても旨い。

 

書いてて思ったのが、衣をご飯の上に落とし

ごま塩をかけて、最後にお茶かける。

 

〆の千鳥揚げ茶漬け。

 

これもきっと旨いだろうな。

 

 

 

ガス火です。

カウンターに座ったので、厨房が見えた。

 

すると、窯はガス火だった。

 

懐かしい、私が高校生位までは実家もこれだった。

 

懐かしいねぇ。。

 

底に付いた焦げが美味しいんだよなぁ。。

 

ガス火と電気、最近では高級窯が出て来て、あまり

変わらなくなってきたが、やっぱりこれは美味しい。

お替り貰う。

ご飯おおかわりが出来る。

 

なので、当然頂く。

 

数回前に知ったんだよねぇ。。

 

なので、最近ではご飯を気にせず、好きな風に、

平らげることができる。

 

こうやって、ごま塩ご飯で食べるのもありなんだ。

苦しいです。

千鳥揚げ二個。

 

ご飯半分。

 

ため息をついた。。

 

苦しいです。

 

でも、何とかこの日は完食を目指してた。

 

ただ、味は非常に美味しい。

 

今まで食べた事無い味だと喜んでくれていた。

 

珈琲とごまプリン

これがね、いつ付くのか未だに分かってない。

 

前回は付かなかった。

 

今回は付いて来た。

 

その前は無かった。

 

平日だけのサービスなのかな?

 

入りません…

コーヒーは飲めません。

 

ごまプリン、苦しくて入りません。

 

じゃ、食べようか?

 

いや、もう暫く食べられないので、食べます。

 

と、何とか完食をして大きなため息をつくのであった。

 

旭川に帰ってきたらまた行きましょうね。

 

ご馳走さまでした。

 

★お客さん 来るたびここに 連れて来る★

 

 

旭川でしか食べられないので皆さん喜ぶね。

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小野木鳥料理 / 東旭川駅
昼総合点★★★★ 4.5