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カテゴリ:ランニング
私、スキーのオフトレでジョギングをしている。
で、せっかくジョギングをしてるんだからと 大会にも出てる。 てか、大会の予定がないとジョギングしないので 取り合えずあちこちの大会に申し込んでるって感じだ。 マラソン大会と言ってもいろいろある。 10K(テンケー)と呼ばれて 気軽に楽しめる10kmマラソン。 ある程度練習すれば完走できて 達成感も味わえる21kmのハーフマラソン。 そして、根性だけではどうにもならない 42kmのフルマラソン。 ゆっくり走ると10Kは1時間。 ハーフはその倍の2時間。 フルは更にその倍の4時間… …とは、計算どおりにならない(笑) 5時間近くかかる。 以前、ランニングにハマッてた頃は 頑張って練習して 10K大会で40分切ったこともあったけど 今はそんなに速く走ろうなんて思わない。 ゆっくり、のんびりと走るのが気持ちいいのだ。 私、ランニングだけでなく スキーやゴルフも同じで 上達することに無茶苦茶熱中する時期があるんだけど ある時にフッと力が抜けて 今度は楽しむことに無茶苦茶熱中するようになる(笑) とまぁ、それはいいとして。 マラソン大会と言ってもいろいろある。 何万人も参加する都市型の大きな大会。 東京マラソンなんかその典型だ。 地方の小さな大会もたくさんあって 大小合わせて毎週のように大会が開かれてる。 近県だけで探しても 毎週出場できちゃうほどある。 私が出場した中での 都市型マラソン大会と言えば 5月の仙台国際ハーフ。 参加者約1万2千人。 スタートからゴールまでずっと こんな人波が続いてる。 沿道の応援もスタートからゴールまで 途切れることなく続いてる。 「頑張れ!」って声援がとても嬉しいのだ。 で、地方の小さな大会と言えば 日曜日に出場した 山形県長井市の長井マラソン。フルマラソンだ。 えっと、こんな感じ…。 ええっと、だから、こんな感じ…。 のどか過ぎでしょ…(笑) 参加者約400人。 スタートからゴールまで 途切れることなく田んぼが続いてる。 一部、数キロだけ商店街を走るときは おばちゃん達が応援してくれる。 それはそれで、すんごく嬉しい。 けど、田んぼ道になると 沿道には誰もいなくなる。 黙々と孤独に走るしかないのだ。 しかし、しかしだ この人の無さが好都合の場合もある。 走れなくなって、歩き出すときだ。 トボトボ、トボトボうつむいて歩く。 しばらくして、頑張って走ろうと思って 走ってみるけど20mで限界 また歩き出す…。 そんな姿を 観衆の前にさらさなくて済むから。 ま、その場の本人は 周りの目を気にしてる余裕なんかなく ただただゴールラインを目指して 必死に歩いてるんだけど。 あとから考えると 観衆がいなくて良かったなと思うのだ。 (てか、ドジボさんは歩いたりしないんだから 観衆がたくさんいたほうがいいんでしょ?) いや、日曜日… 私が歩いてる本人だったから…。 足の甲が痛くなって、足底筋も痛くなって 太もももつり出してどうにも走れず 10数キロを、歩いたりちょっと走ったりしながら 制限時間ギリギリの5時間50分で やっとこゴールしたのだ。 足、ボロボロ…。 これ、本当にオフトレになってるのかな? なんか、足を痛めつけてるだけの気がするけど…。 今週末は3時間耐久リレーマラソン。 来週はハーフ。 私の足、シーズンインまで無事でいられるのかしら?(笑) ドジボさん、アホでしょ…と思った人も それで楽しめてるの? と思った人も つらかったけど意外と楽しめてもいるドジボにクリックを。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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