是枝監督、文科相の祝意を辞退 「公権力とは距離保つ」
2018/09/08
「万引き家族」でカンヌ国際映画祭の最高賞(パルムドール)を受賞した是枝裕和監督(56)が7日、林芳正文部科学相が対面して祝意を伝えたい意向を国会で示したことに対し、「公権力とは距離を保つ」として祝意を辞退する考えを自身のサイトで明らかにした。
発端は7日の参議院文部科学委員会。文化政策について尋ねた神本美恵子議員(立憲民主党)が、安倍晋三首相がノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」に祝意を示さなかったことをあげ、「好きな人だけお祝いをするのはいかがなものかと思う」と指摘。その上で、林大臣に「ぜひ近いうちに(是枝監督に)祝意を述べていただきたいのと、総理にちゃんとやりなさいと言っていただきたい」と述べた。これに対して、林大臣は「大変いいアイデアをいただいた。来ていただけるかどうかわからないが、お呼びかけはしたい」と答弁した。
一方、是枝監督は同日付で「『祝意』に関して」とする文章をサイトに掲載。受賞を顕彰したいとする団体や自治体からの申し出を全て断っていると明記し、「映画がかつて、『国益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、大げさなようですがこのような『平時』においても公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています」とした。
林大臣は8日朝の閣議後会見で改めて、「国会で祝意を表したつもりだが、もし受け入れていただけるのなら、改めて祝意は述べたい」と話した。
(朝日新聞デジタル)
(引用終了)
大江健三郎氏と言えば、ノーベル文学賞を受賞した日本が世界に誇る作家だそうだが、最近は表舞台に出て来ることはないようで、新聞やテレビなどで大江氏の動静が伝えられないのはなぜであろうか。確か数年前に沖縄に行った時に体調を崩したと伝えられた記憶があり、そうであれば、病気療養中なのかと推察するが、何せ有名な方であるにも関わらず、偏向メディアが動静を報じないのはなぜであろうか。
その大江氏は自衛隊嫌いで有名で、防衛大学校の学生は「現代の恥辱」とまで言ったことがあるのだから驚く他はないし、また自衛隊の存在に対しても否定的な「九条の会」のメンバーであり、反日サヨクの教祖のような印象があるし、その恐るべき悪魔の思想に毒されてしまった方もいるようである。
ノーベル文学賞を受賞したものの、文化勲章を辞退した大江氏は、外国から表彰されれば、喜んで授賞式に参加して日本の悪口を言うのを忘れないが、天皇陛下から授与される文化勲章を辞退するのは、相当ひねくれた考えと言う他はないし、典型的な反日日本人ではなかろうか。
なぜ大江氏のことを書いたのかと言えば、似たようなことをした方がいたからであり、朝日新聞デジタルによれば、「万引き家族」でカンヌ国際映画祭の最高賞(パルムドール)を受賞した是枝裕和監督(56)が7日、林芳正文部科学相の祝意を「公権力とは距離を保つ」として辞退する考えを示したそうだが、この映画は文化庁の助成金を受けているとなれば、大江氏にならったとしか思えない。
カンヌ国際映画祭と言えばフランス政府主催であり、そのフランスの公権力には媚びてパルムドール賞を受けるが、林文科相の祝意は「公権力とは距離を保つ」として受けないとは、礼儀も知らずと言う他はないし、また文化庁の助成金を受けていれば、林文科相と面談し、その御礼を言うのも人としての道であり、サヨクの特徴の一つとして国から助成金は貰うが御礼を言う気持ちはさらさらないようだ。
パルムドール賞を受賞するなど映画監督としては素晴らしい方かも知れないが、公権力と戦うことが良いことだとするサヨク思想を持っているとなれば、人の見方は変わってくるし、普段から言っているように、有名になればなるほど発言には気を付けるべきである。例えば政治的なことや、意見が分かれている件などで、見解を述べるのは避けた方が良いし、「良く分からない」とか「考えはありますが、それを述べるのは遠慮します」などと上手く逃げた方が批判を浴びることはないだろう。
残念ながら是枝監督の作品を鑑賞することはないし、知人友人などにもすすめたいとは思わないが、「公権力とは距離を保つ」ことが信念ならば、今後は文化庁の助成金を貰わず、自己資金で映画を製作して欲しいものだ。国民が納めた税金が、反政権運動をしている大学教授の科研費として使われていたり、サヨク思想を持っている是枝監督の作品への助成金となったりしているようで、適正な使われ方とは思えない。
(2018/06/11)
写真:パルムドールを受賞した是枝裕和監督
お久しぶりです。ご意見の通りです。氏は大江健三郎氏と同じく、日本にいながら、日本を嫌悪し、日本を蔑む人間です。
こうした人間は、多くの場合、左翼思想を持ち、東京裁判史観に染まっています。私はこうした人間たちを、「獅子身中の虫」「駆除すべき害虫」と、呼んでいます。
日本政府からの章は拒絶するのに、デンマークやフランスの政府からの章は、喜んで受け取るという、偏見の反日思想の持ち主です。
しかもこの監督は、「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の中にある、「放送倫理検証委員会」の委員を務めています。
偏向マスコミの、お目付役という唄い文句ですが、実態は「偏向番組護衛委員会」です。今は他の人間と交代していますが、平成27年には、精神科医香山リカ氏が名前を連ねていました。
このような反日たちが、日本を静かに崩壊させています。私は、貴方のご意見に、こころから賛同いたします。
同氏は韓国・中央日報で、「同じ政権がずっと執権することで私たちは多くの希望を失っている。アジア近隣諸国に申し訳ない」とまで語っています。
http://japanese.joins.com/article/462/241462.html
これが、「安倍首相が是枝監督の受賞に対して何ら反応していない」ことに繋がっているとまで言われています。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/shoplifters2?utm_term=.yeoVyqDkE#.iw7zXB1bp
が、是枝氏はその国内で「反日」の高い、かつ日本国内で最も「反韓」を買っている国家の新聞で、遠回しに安倍総理を非難するコメントをしたのです。
中国でも、「是枝裕和ブーム」が巻き起こり、「上映チケットは即完売」と言う現象が起こっています。
中国メディアでも、「足が震えるよう」と言う記者の感想を交えながら、『万引き家族』を高く評価する記事を載せています。
https://www.oricon.co.jp/article/476781/
こうして見ると、是枝氏の言うところの「アジア近隣諸国」とは、中国や韓国を指すとしか思えません。
「何とかの国の法則」ではありませんが、中韓国から「エール」を送られ絡め取られ、「親・中韓国」となる人物・団体はロクでもないことはこれまでの歴史が物語っていると思います。
慌てて、間違いをしてしまいました。
デンマークでなく、スエーデンの間違いでした。
もしかしますと、「章」も、「賞」の方が正しいのかもしれません。申し訳ありません。
放送に関わる連中がかなり偏向した考えを持っているのですから、番組が面白くない訳で、テレビを見るとバカになると言われて久しいですが、テレビが香山リカ氏のような精神科医でありながら自身も患者ではないかと思わしめる者を出しているのですから、病気が移ってバカになるのも当然かも知れません。
映画監督としては優秀な方のようですが、支那や韓国だけが評価している方は政治家と同様に売国奴と言われています。万引き家族がどのような映画か知りませんし、知りたいとは思いませんが、万引きとは刑法の窃盗罪の手口の一つであり、そうなると泥棒を稼業とする家族を描いている映画なのでしょうか。万引きが多くて廃業に追い込まれた所もあるのに、それを映画の材料にするとは、良識ある方からすれば、頭をひねりたくなります。