山梨 から帰ってきてみますと何やら郵送されてきていたものがあり、
大きめのパッケージとごく普通の封筒と。
いずれも「なんだぁ?」というのが第一印象ですが、
送付元を確認してひと頻り思案するに「もしかして、当たり?!」と思ったのでありまして。
大きな方からいいますと、JTから送られてきたもの。
ほめられた話ではありませんでしょうけれど、煙草を吸うという日常の中で
たぶん何かしらに応募してたんでしょうねえ。
昔ふうに言えば「ジューサー」とか「ミキサー」とかところながら、
アメリカ映画を見ている中で「向こうではこう言うんだ…」と思っていたとおりに
昨今は日本でも「ブレンダー」とは一般化しているのでありましょうか。
とまれ、これから暑くなっていきましょうから、
乗りきるためにはフレッシュフルーツジュースでもこさえていただくとしましょかね。
と、もうひとつの封筒は損保ジャパン日本興亜美術館から。
思案の結果としては、先月「FACE展2015 」を同館で見た折にアンケートを書いてきて、
「よかったです」とか「ありがとうございました」とかいう通り一遍な内容でないことを
残したっけなということがあっただけに、もしかして「次回の展覧会のご招待って、あれ?」と。
開けてみたれば、あにはからんや。
一昨日から始まった「ユトリロとヴァラドン 母と子の物語」展の
招待券が2枚入っておりましたですよ。
どのみち行こうと思っていたので、これはありがたいところですけれど、
まあ、いずれにしてもそうそう大騒ぎするほどの大それたものではない。
にしても、「当たり」というのは誰にもいつでもあるものではないとすると、
これもまた運みたいなものでしょうか。
さすれば、これはこれですでに数年分の運を使い果たしてしまったような気もしつつ、
「二度あることは三度」と、ついつい皮算用してしまうのでありました。